曖昧さ回避
1:『ゾイドシリーズ』に登場する装備で、ガイサックなどが装備。詳細→ストライクレーザークロー
2:アニメ『トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクターの一体。本校で解説する。
2の概要
(G1)
CV:ジョー・リー/吹き替え:稲葉実・西村知道(ヘッドマスターズ)
デストロンの野獣軍団アニマトロンの参謀にして指揮官。百獣の王ライオンを模ったメカに変形し、プレダキング合体時は胴体を構成する。武器は肩のダブルショックガンと両刃剣のソニックブレード。
アニメではクインテッサ星人によって造られたという設定だが、マーベル版コミックではレーザーウェーブに造られたことになっている。
血の気の多い性格でサイバトロンを嫌っているが、利害が一致した時は共闘することもあり、『トランスフォーマー2010』第24話「悪夢の惑星」ではスプラングを背に乗せてドラゴンを倒すべく戦った。また、金に目がないのか金と聞いて目を輝かせる場面も見られた。
後年のIDW版のコミックではディセプティコン設立時からメガトロンに仕えた古参の武将という設定で、スタースクリームからはメガトロン亡き後は自分とリーダーの座を争うことになる存在として警戒されている。適者生存を信条とする弱肉強食主義者であり、『オールヘイルメガトロン』の後、メガトロンが昏睡状態となり追い込まれた仲間達が僅かなエネルゴンを巡って争う中、止める立場でありながらも弱い仲間を間引く絶好の機会として敢えて傍観している始末であった。
(シャッタード・グラス)
反転世界では残虐非道のオートボットに対して抵抗運動を続ける善良なディセプティコンの幹部の一人として登場。こちらでは狼に変形する。
元々は大学で教鞭をとっていたが、オプティマスが破壊大帝を名乗りセイバートロン各地を戦乱に巻きこんださいに学び舎を破壊され、生き残ったダイブボムやランページにゲリラ戦闘を仕込みディセプティコンのメンバーとなる。
スピードを活かした小回りの利く戦闘が得意。(ヘッドストロングとタントラムの行方が分からないというのもあり)合体戦士になる能力はない。