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概要編集

CV:松田健一郎

リチャード・パーカーとは、「ハイスピードエトワール」の登場人物である。


人物像編集

冷静かつ堅実な走りで評価の高いベテランドライバー。

イギリスチームにおける女王の盾』と呼ばれ、クイーンの勝利は彼のサポートによってもたらされる事も多く、そして彼自身も『女王の騎士』を自称している。


誕生日は9月8日で、これを祝して、iOS/android用アプリ「HIGHSPEED Étoile パズルレーシング!」では、同日からピックアップガチャ用のガチャチケットが合計3枚ずつ配布された。


ドライバーとしては、ギリギリまでタイヤを温存させるタイヤマネージメント能力(そうする事で長時間コース上にとどまり続ける事ができ、多くの周回をアリスの援護に費やす事が可能なほか、タイヤ交換の回数を減らす、または無交換で最後まで走る選択を採る事で、ピットイン時のタイムロスを減らして上位を狙えるなどのメリットもある。ただし、タイヤはもとよりドライバー自身への負担が大きく、失敗した際のデメリットが大きいなど、ある意味ギャンブル的なハイリスク・ハイリターン戦術になりがちである)と、上記の異名に違わぬ鉄壁のブロック走行に定評があり(解説のクリスをして「完璧な盾、まさにイージス!」と言わしめる程)、アリアンロッド・グランプリを強豪チームに導いている。


しかし、本来はキングと遜色のない程の腕を持ち、最終戦でも彼の走行ラインを完璧にブロックしてみせるだけの走りが出来るにもかかわらず、近年はアリス、ひいてはチームの勝利を優先するために自らはサポート役に徹しているため、今シーズンに限ってみても何度も表彰台に立ってはいるが優勝は一度もなく、いずれもアリスより下位に甘んじている(ただし、アリスのドライバーズチャンピオンと同時に、チームチャンピオンも獲得せねばならないため、アリスを優勝させて自身も表彰台に立つ、という難しい役割を彼はきちんとこなしている。それは彼の腕無くしては果たせない事である)。この点について、かつての彼を知る源治郎曰く「あのロートルにゃそれだけの腕がある。「女王の騎士」なんて気取ってなきゃ、何度も優勝してたんだろうに」と指摘されている(ちなみに、彼をロートル呼ばわりしているが源治郎の方が歳上である)。


戦績編集

第11話、12話で描かれた最終戦(大阪関西万博コース)では、アリスの援護のためにリボルバーストをスタート直後に使用してジャンプアップ。

上記の通り、キングが予選時に記録したレコードラインをトレースして彼の前に出た後は、巧みなブロック走行で完璧に抑え込み、更には他車を敢えて自分達より先に行かせる事で、レース序盤の段階でキングを8位まで後退させる事に成功。しかし、キングに後ろからかけ続けられるプレッシャーは、リチャードだけでなく彼のマシンにも大きな負担がかかっており、タイヤ交換のためにピットインした際に遂にマシンがシステムダウン。そのまま再始動出来ず、敢えなくリタイヤとなってしまった。


そして、自身は最終戦をノーポイント、それに対して彼とランキング4位の座を争っていたソフィアが最終戦で3位に入った事でランキング争いで逆転されてしまい、シリーズランキング5位で今シーズンを終える事となった。

余談編集

かつては「キング」ことロレンツォ・M・サルヴァトーレと、現在は武戦レーシングのチーフメカニックである日向源治郎とは同じチームに所属していた事が、公式サイト及び公式Xで配信されるスピンオフミニマンガ「はいすぴ!(漫画:Bcoca)」で語られている。


上海レース終了後のシーンとスピンオフ作品にて、実は筋金入りのクラシックカーマニアだという事が判明。が(MT車の特訓のために)トヨタ2000GTを運転した事をどこからか聞きつけ、彼女に「君のチームが、あの2000GTを所有しているのは本当かね?」と、暗に「自分にも2000GTを運転させて欲しい」と頼み込んだものの「あぁ~、あれは借りただけです(チームオーナーである九頭竜豪志個人の所有)」というまさかの返答に動揺。直後に「えっ!?では、次に乗る機会は…」と恐る恐る聞き返すも「あぁ~、無いですねぇ~」と脳天気な口調で断言されてしまい、普段の冷静な彼とは思えぬ程に大いに落胆するという『一人の人間としての一面』が描かれた。

関連タグ編集

ハイスピードエトワール カーマニア

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