リバーゴーストエイリアン
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りばーごーすとえいりあん
リバーゴーストエイリアンは映画『プレデターズ』にちょっとだけ登場する地球外生命体である。
リバーゴーストエイリアンとは『プレデターズ』に登場した不遇なクリーチャーである。プレデターシリーズの作品の中に出てくるキャラクターの中で初めて生きた状態で登場した単発映画のない地球外生命体である。かっこよく聞こえる人がいるかもしれない名前(川の幽霊)だけ聞くと、それなりに活躍した、もしくは出番があったメインキャラクターと思う人がいるかもしれないが、出番はほんのちょっとだけである。
大きさは人間よりも少しだけ大きい程度であり、走るのが得意。劇中でも医者を追いかけていた。体表は乾燥して木の表面のようで、所々穴が開いている。目の窪みのようなものはあるが、眼球はなく、背中にはプレデターの医療キット、もしくはプラズマキャノンについているジェネレーターのような物に似ている2つの突起がが並んで生えている。
バーサーカープレデターに主人公達のように拉致されてきたため、あの惑星にいた。
性格はプレデターに獲物として拉致された生物であるため、凶暴、もしくは強力な種族であると考えられる。
『プレデターズ』序盤、主人公一行が見つけたコンテナのような物の中で死んでいた。
映画中盤ごろ別個体が医者(ネタバレ注意)を見つけ、追いかけていたところ、その医者の仲間に狙撃され、おそらく弾丸が頭に直撃し、そのままお亡くなりになってしまう。
こ れ だ け
ちなみに
- なぜリバーゴーストという名前なのかというと、元々より多くの出番が予定されており、その名残。おそらく劇中の滝のシーン等で出る予定だったのだろう。しかしカット、もしくは変更されてか、かなり出番が少なくなり地味な奴となってしまった。
- この子はプレデター初期デザインの一つ(ジャン=クロード・ヴァン・ダムが中に入る予定だった方)に似ているため、少しだけ話題になった。
- 実際に最初はその没案そのまんまの姿で登場させる予定だったものの、せっかくだし新キャラにしようということでこうなった。
- このキャラクターをオリジナルキャラにする時、竹谷隆之氏のエロゥシブガイバーに影響を受けたとのこと。
- コンテナの中で死んでた個体の体表には虫が這いまわっていたが、その虫と生きている時から共生しているという設定がある。その後この虫たちがどうなったのかは現状不明。
- この子が医者を追いかけていた理由は人間に拉致されてきたと思って、怒っていたらしい。
- プレデターの初期デザインとの関係を上で触れたが、初期デザインご本人はアメンジ(Amengi)という別の種族であるという設定が後程付け加えられた。
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