概要
オウカの子。アニメでは北斗宗家の秘拳から闘気を扱う技に長けた流派・北斗琉拳の創始者となっているが、『公式 北斗の拳VS蒼天の拳 オフィシャルガイドブック』「拳法概論」にて、北斗劉家拳が「北斗三家」の拳の一つとして分派したのが三国時代の1800年前とされており、年代的に整合しない人物となってしまった。
ただ、母であるオウカの妹・シュメの子であるシュケンを後継者にするよう懇願した上で、オウカが谷底へ駆けながら投身自殺してしまったため、母なし子にされたのは事実であり、愛の意味どころか、愛というものが何であるのかを理解する機会すらないまま北斗宗家の陰に追いやられ、不遇の生涯を閉じたことは事実であろう(経緯は不明だが、カイオウ、ラオウ、トキといった子孫は残しているようだ)。