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リョーツGPX

11

りょーつじーぴーえっくす

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公・両津勘吉の体内から発見された、最強の抗体。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公・両津勘吉の体内から発見された、最強の抗体。

概要

概要

両津勘吉の体内から発見された、史上最強の抗体である。通称・「両津菌」。


単行本70巻(アニメでは118話)に登場した。


発見された経緯

発見された経緯

落としてしまった財布を探すために川の中を泳いだ両津は、派出所に戻った後、その川に近くの工場から危険な薬品が大量に流出するという事故が発生していた事をニュースで知った両津は具合が悪くなり、病院で検査を受けた(検査の結果、体に異常は見られなかった)のだが、その際にメイン画像にあるような、まるで漫画のバイ菌のような形をした抗体が両津の体内から発見された。


働き自体は普通の抗体と同じで体内に侵入した病原菌ウイルスの駆逐だが、この抗体は普通の抗体と比べて遥かに強力で、菌やウイルスが近づくと一触即発、あっという間にやっつけてしまう。

普通は風邪などに罹ると、原因となる菌やウイルスに対して抗体が作られるのだが、その間に風邪の症状が出る。

しかし、この抗体の前では、どんな菌やウイルスでも相手にならない。



発見した医師は、この抗体にリョーツGPXと名付け、どんな病気も治せる『史上最強のワクチン』が作られる事を期待された。


なぜ、このような抗体ができたのか。

発見した医師によると「最初は普通の抗体だったのだが、汚され、劣悪な環境になって、それに対抗するために強力な抗体が作られるようになった。それを繰り返し、二度と立ち直れないほど地獄のような状態になっても、火の鳥のごとく何度も復活して、史上最強の抗体が作られた」という。

両津は子供の頃から予防接種などが嫌いで一度も受けたことがなく、他にも泥や葉っぱなどを食べていた、勇気試しで犬の糞を食べたことがあるとも語っている。小学生の頃、徒歩で大阪まで行ったり、自転車で京都に行ったりしている。


このように子供の頃から不規則かつ不衛生極まりなく、毎日のように体力の限界に挑み続けるような生活を送り続けてきた両津が病気にならず健康でいられるのは、この抗体があるからである。


しかし…

世界中から大きな期待を寄せられていた『リョーツGPX』だったが、後に使い物にならないことが判明した。


その理由は『あまりにも強力すぎるから』


リョーツGPXは両津のような頑強でタフな肉体と人並外れた生命力の持ち主だからこそ共存できる抗体であり、発見した医師は普通の人にリョーツGPXを投与することは子供にウォッカを一気飲みさせるようなものと例えていた。


「抗体だけにとらわれ、彼(両津)の並外れた体を計算に入れてなかった…。」


その後の展開

その後の展開

最強といわれた「リョーツGPX」だったが、元々が両津の劣悪な生活習慣に適応して進化した抗体なので、両津が栄養バランスの良い食事を摂り衛生的で規則正しい生活をすると弱ってしまうことが中川グループの研究所が実施した健康診断の検査で判明した。


その証拠に、マリアとの同居で両津の部屋が綺麗に掃除されて清潔に保たれたことに加え、マリアが作る栄養バランスの良い食事で体内環境が整えられたため、「リョーツGPX」にとっては居心地が悪くなり弱ってしまったのだ。その結果、体内の免疫力が著しく低下し当然ながら体の主である両津が体調不良を起こすなど悪影響を及ぼした。この問題はマリアとの同居をやめたことで解消された。


ちなみにマリアの別居のキッカケは大原部長から見かけが女のマリアが独身専用寮でしかも男子寮に暮らすのはまずいという旨が伝えられたことと、検査を手配した中川本人からも別居を勧められ、マリアは女子寮に転居し両津とは別居するはこびとなった。


その後は触れられることがなかったリョーツGPXだったが、TVスペシャル「湯けむりポロリ 2001京都の旅」にて再登場。

時は24世紀、地球は敵性宇宙人の侵略によって荒廃し、窮地に立たされた人類は宇宙人のウイルス攻撃に対抗するための切り札として「リョーツGPX」を使うことを会議で決定。「強力すぎて使い物にならない」という欠陥も、24世紀の科学力を用いれば一般人に投与可能なレベルにまで制御できると劇中で言及されている。

こうして、24世紀の地球と人類を救うため、両津勘吉の弟・金次郎の末裔である両津実直はリョーツGPXを求めて21世紀に派遣されることになった。


関連イラスト

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こちら葛飾区亀有公園前派出所

両津勘吉 抗体


勝てる気がしない チート


ゴジラ細胞

概要

概要

両津勘吉の体内から発見された、史上最強の抗体である。通称・「両津菌」。


単行本70巻(アニメでは118話)に登場した。


発見された経緯

発見された経緯

落としてしまった財布を探すために川の中を泳いだ両津は、派出所に戻った後、その川に近くの工場から危険な薬品が大量に流出するという事故が発生していた事をニュースで知った両津は具合が悪くなり、病院で検査を受けた(検査の結果、体に異常は見られなかった)のだが、その際にメイン画像にあるような、まるで漫画のバイ菌のような形をした抗体が両津の体内から発見された。


働き自体は普通の抗体と同じで体内に侵入した病原菌ウイルスの駆逐だが、この抗体は普通の抗体と比べて遥かに強力で、菌やウイルスが近づくと一触即発、あっという間にやっつけてしまう。

普通は風邪などに罹ると、原因となる菌やウイルスに対して抗体が作られるのだが、その間に風邪の症状が出る。

しかし、この抗体の前では、どんな菌やウイルスでも相手にならない。



発見した医師は、この抗体にリョーツGPXと名付け、どんな病気も治せる『史上最強のワクチン』が作られる事を期待された。


なぜ、このような抗体ができたのか。

発見した医師によると「最初は普通の抗体だったのだが、汚され、劣悪な環境になって、それに対抗するために強力な抗体が作られるようになった。それを繰り返し、二度と立ち直れないほど地獄のような状態になっても、火の鳥のごとく何度も復活して、史上最強の抗体が作られた」という。

両津は子供の頃から予防接種などが嫌いで一度も受けたことがなく、他にも泥や葉っぱなどを食べていた、勇気試しで犬の糞を食べたことがあるとも語っている。小学生の頃、徒歩で大阪まで行ったり、自転車で京都に行ったりしている。


このように子供の頃から不規則かつ不衛生極まりなく、毎日のように体力の限界に挑み続けるような生活を送り続けてきた両津が病気にならず健康でいられるのは、この抗体があるからである。


しかし…

世界中から大きな期待を寄せられていた『リョーツGPX』だったが、後に使い物にならないことが判明した。


その理由は『あまりにも強力すぎるから』


リョーツGPXは両津のような頑強でタフな肉体と人並外れた生命力の持ち主だからこそ共存できる抗体であり、発見した医師は普通の人にリョーツGPXを投与することは子供にウォッカを一気飲みさせるようなものと例えていた。


「抗体だけにとらわれ、彼(両津)の並外れた体を計算に入れてなかった…。」


その後の展開

その後の展開

最強といわれた「リョーツGPX」だったが、元々が両津の劣悪な生活習慣に適応して進化した抗体なので、両津が栄養バランスの良い食事を摂り衛生的で規則正しい生活をすると弱ってしまうことが中川グループの研究所が実施した健康診断の検査で判明した。


その証拠に、マリアとの同居で両津の部屋が綺麗に掃除されて清潔に保たれたことに加え、マリアが作る栄養バランスの良い食事で体内環境が整えられたため、「リョーツGPX」にとっては居心地が悪くなり弱ってしまったのだ。その結果、体内の免疫力が著しく低下し当然ながら体の主である両津が体調不良を起こすなど悪影響を及ぼした。この問題はマリアとの同居をやめたことで解消された。


ちなみにマリアの別居のキッカケは大原部長から見かけが女のマリアが独身専用寮でしかも男子寮に暮らすのはまずいという旨が伝えられたことと、検査を手配した中川本人からも別居を勧められ、マリアは女子寮に転居し両津とは別居するはこびとなった。


その後は触れられることがなかったリョーツGPXだったが、TVスペシャル「湯けむりポロリ 2001京都の旅」にて再登場。

時は24世紀、地球は敵性宇宙人の侵略によって荒廃し、窮地に立たされた人類は宇宙人のウイルス攻撃に対抗するための切り札として「リョーツGPX」を使うことを会議で決定。「強力すぎて使い物にならない」という欠陥も、24世紀の科学力を用いれば一般人に投与可能なレベルにまで制御できると劇中で言及されている。

こうして、24世紀の地球と人類を救うため、両津勘吉の弟・金次郎の末裔である両津実直はリョーツGPXを求めて21世紀に派遣されることになった。


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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公・両津勘吉の体内から発見された、最強の抗体。

概要

概要

両津勘吉の体内から発見された、史上最強の抗体である。通称・「両津菌」。


単行本70巻(アニメでは118話)に登場した。


発見された経緯

発見された経緯

落としてしまった財布を探すために川の中を泳いだ両津は、派出所に戻った後、その川に近くの工場から危険な薬品が大量に流出するという事故が発生していた事をニュースで知った両津は具合が悪くなり、病院で検査を受けた(検査の結果、体に異常は見られなかった)のだが、その際にメイン画像にあるような、まるで漫画のバイ菌のような形をした抗体が両津の体内から発見された。


働き自体は普通の抗体と同じで体内に侵入した病原菌ウイルスの駆逐だが、この抗体は普通の抗体と比べて遥かに強力で、菌やウイルスが近づくと一触即発、あっという間にやっつけてしまう。

普通は風邪などに罹ると、原因となる菌やウイルスに対して抗体が作られるのだが、その間に風邪の症状が出る。

しかし、この抗体の前では、どんな菌やウイルスでも相手にならない。



発見した医師は、この抗体にリョーツGPXと名付け、どんな病気も治せる『史上最強のワクチン』が作られる事を期待された。


なぜ、このような抗体ができたのか。

発見した医師によると「最初は普通の抗体だったのだが、汚され、劣悪な環境になって、それに対抗するために強力な抗体が作られるようになった。それを繰り返し、二度と立ち直れないほど地獄のような状態になっても、火の鳥のごとく何度も復活して、史上最強の抗体が作られた」という。

両津は子供の頃から予防接種などが嫌いで一度も受けたことがなく、他にも泥や葉っぱなどを食べていた、勇気試しで犬の糞を食べたことがあるとも語っている。小学生の頃、徒歩で大阪まで行ったり、自転車で京都に行ったりしている。


このように子供の頃から不規則かつ不衛生極まりなく、毎日のように体力の限界に挑み続けるような生活を送り続けてきた両津が病気にならず健康でいられるのは、この抗体があるからである。


しかし…

世界中から大きな期待を寄せられていた『リョーツGPX』だったが、後に使い物にならないことが判明した。


その理由は『あまりにも強力すぎるから』


リョーツGPXは両津のような頑強でタフな肉体と人並外れた生命力の持ち主だからこそ共存できる抗体であり、発見した医師は普通の人にリョーツGPXを投与することは子供にウォッカを一気飲みさせるようなものと例えていた。


「抗体だけにとらわれ、彼(両津)の並外れた体を計算に入れてなかった…。」


その後の展開

その後の展開

最強といわれた「リョーツGPX」だったが、元々が両津の劣悪な生活習慣に適応して進化した抗体なので、両津が栄養バランスの良い食事を摂り衛生的で規則正しい生活をすると弱ってしまうことが中川グループの研究所が実施した健康診断の検査で判明した。


その証拠に、マリアとの同居で両津の部屋が綺麗に掃除されて清潔に保たれたことに加え、マリアが作る栄養バランスの良い食事で体内環境が整えられたため、「リョーツGPX」にとっては居心地が悪くなり弱ってしまったのだ。その結果、体内の免疫力が著しく低下し当然ながら体の主である両津が体調不良を起こすなど悪影響を及ぼした。この問題はマリアとの同居をやめたことで解消された。


ちなみにマリアの別居のキッカケは大原部長から見かけが女のマリアが独身専用寮でしかも男子寮に暮らすのはまずいという旨が伝えられたことと、検査を手配した中川本人からも別居を勧められ、マリアは女子寮に転居し両津とは別居するはこびとなった。


その後は触れられることがなかったリョーツGPXだったが、TVスペシャル「湯けむりポロリ 2001京都の旅」にて再登場。

時は24世紀、地球は敵性宇宙人の侵略によって荒廃し、窮地に立たされた人類は宇宙人のウイルス攻撃に対抗するための切り札として「リョーツGPX」を使うことを会議で決定。「強力すぎて使い物にならない」という欠陥も、24世紀の科学力を用いれば一般人に投与可能なレベルにまで制御できると劇中で言及されている。

こうして、24世紀の地球と人類を救うため、両津勘吉の弟・金次郎の末裔である両津実直はリョーツGPXを求めて21世紀に派遣されることになった。


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両津勘吉 抗体


勝てる気がしない チート


ゴジラ細胞

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両津勘吉の体内から発見された、史上最強の抗体である。通称・「両津菌」。


単行本70巻(アニメでは118話)に登場した。


発見された経緯

発見された経緯

落としてしまった財布を探すために川の中を泳いだ両津は、派出所に戻った後、その川に近くの工場から危険な薬品が大量に流出するという事故が発生していた事をニュースで知った両津は具合が悪くなり、病院で検査を受けた(検査の結果、体に異常は見られなかった)のだが、その際にメイン画像にあるような、まるで漫画のバイ菌のような形をした抗体が両津の体内から発見された。


働き自体は普通の抗体と同じで体内に侵入した病原菌ウイルスの駆逐だが、この抗体は普通の抗体と比べて遥かに強力で、菌やウイルスが近づくと一触即発、あっという間にやっつけてしまう。

普通は風邪などに罹ると、原因となる菌やウイルスに対して抗体が作られるのだが、その間に風邪の症状が出る。

しかし、この抗体の前では、どんな菌やウイルスでも相手にならない。



発見した医師は、この抗体にリョーツGPXと名付け、どんな病気も治せる『史上最強のワクチン』が作られる事を期待された。


なぜ、このような抗体ができたのか。

発見した医師によると「最初は普通の抗体だったのだが、汚され、劣悪な環境になって、それに対抗するために強力な抗体が作られるようになった。それを繰り返し、二度と立ち直れないほど地獄のような状態になっても、火の鳥のごとく何度も復活して、史上最強の抗体が作られた」という。

両津は子供の頃から予防接種などが嫌いで一度も受けたことがなく、他にも泥や葉っぱなどを食べていた、勇気試しで犬の糞を食べたことがあるとも語っている。小学生の頃、徒歩で大阪まで行ったり、自転車で京都に行ったりしている。


このように子供の頃から不規則かつ不衛生極まりなく、毎日のように体力の限界に挑み続けるような生活を送り続けてきた両津が病気にならず健康でいられるのは、この抗体があるからである。


しかし…

世界中から大きな期待を寄せられていた『リョーツGPX』だったが、後に使い物にならないことが判明した。


その理由は『あまりにも強力すぎるから』


リョーツGPXは両津のような頑強でタフな肉体と人並外れた生命力の持ち主だからこそ共存できる抗体であり、発見した医師は普通の人にリョーツGPXを投与することは子供にウォッカを一気飲みさせるようなものと例えていた。


「抗体だけにとらわれ、彼(両津)の並外れた体を計算に入れてなかった…。」


その後の展開

その後の展開

最強といわれた「リョーツGPX」だったが、元々が両津の劣悪な生活習慣に適応して進化した抗体なので、両津が栄養バランスの良い食事を摂り衛生的で規則正しい生活をすると弱ってしまうことが中川グループの研究所が実施した健康診断の検査で判明した。


その証拠に、マリアとの同居で両津の部屋が綺麗に掃除されて清潔に保たれたことに加え、マリアが作る栄養バランスの良い食事で体内環境が整えられたため、「リョーツGPX」にとっては居心地が悪くなり弱ってしまったのだ。その結果、体内の免疫力が著しく低下し当然ながら体の主である両津が体調不良を起こすなど悪影響を及ぼした。この問題はマリアとの同居をやめたことで解消された。


ちなみにマリアの別居のキッカケは大原部長から見かけが女のマリアが独身専用寮でしかも男子寮に暮らすのはまずいという旨が伝えられたことと、検査を手配した中川本人からも別居を勧められ、マリアは女子寮に転居し両津とは別居するはこびとなった。


その後は触れられることがなかったリョーツGPXだったが、TVスペシャル「湯けむりポロリ 2001京都の旅」にて再登場。

時は24世紀、地球は敵性宇宙人の侵略によって荒廃し、窮地に立たされた人類は宇宙人のウイルス攻撃に対抗するための切り札として「リョーツGPX」を使うことを会議で決定。「強力すぎて使い物にならない」という欠陥も、24世紀の科学力を用いれば一般人に投与可能なレベルにまで制御できると劇中で言及されている。

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