リリアナ・ピナータ
りりあなぴなーた
CV:石見舞菜香
父親の悪魔崇拝の影響で当の父親は自殺し、発狂した母親から虐待を受けていた。この様な惨状になったのは悪魔のせいだと思い、悪魔祓い師を志す。幼いながらも礼儀が良く大人びた振る舞いをしているが、やはり母親が恋しい様である。
非常に礼儀正しくしっかり者であり、人当たりも良い。そのため普段はまいや、ロットを含めた三人組の中では一番の常識人である。ただし、三人の中では一番幼いが故に如何ともし難い状況に対面すると困惑する面があり、まいほどではないが精神面は未熟な部分がある。実際とあるサブイベントでは自業自得とはいえいじめっ子が孤独な状況に苦しんでいる時は、まいとロットが厳しい言動をとる中で一人だけ声を掛けようか迷っていた場面がある(この時はロットに「今、あなたが何を言っても彼女には伝わらないわ」と諭されている)。
一方で、上記の過去から悪魔に対する憎しみは非常に深く悪魔が関わると普段の言動から一変しておっかない性格になる。これはキャンプでの会話で覗うことができる。また、自分のような被害者を生み出さないためにも悪魔は根絶しなければいけないという使命感を持っており、その使命を果たすためなら親しい友人を殺すのも躊躇わない冷徹な一面を持ち合わせている(もちろん本意ではない苦渋の決断である)。このためある意味まいよりも心の闇が深く複雑な人物だったりする。
メガネっ娘。青い帽子をかぶっており、所々白い蝶の飾りと十字架のボタンが付いた紺色のコート(制服ではなく自前の物)で、青と水色のマフラーを巻いている。
コートの下はチェック柄のスカートと黒いスカーフが付いたブラウスでペンダントの様に名札を下げている。髪型は銀髪のショートヘアーで彼女から見て左側に三つ編みが留めてある。
バグゥモチーフはウデムシ。彼女自身もウデムシを「さん」付けで呼ぶ位に好きで、ポケットの中に入れて持ち歩いている。ちなみにこのウデムシ、世界三大奇虫に数えられているが基本的に大人しく無害である。
続編であるDeath_end_re;Quest_CODE_Zでは、旧作で新達の敵対組織であったアファシスに所属している事が判明した。
まいに対する想いを察するに辺り、真エンド後の物語の様だが…?
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る黒き意思は決意と共に
修道院での修行を選んだリリアナのその後を妄想した駄文 本編後の時系列なので未プレイの方は Death end re;QuestとDeath end re;Quest2をクリアしてから読む事をお勧めします。 少し重めな内容になるよう意識しながら書いてみました。 マルバス覚醒シーンがリリアナにとってトラウマになってそう1,245文字pixiv小説作品