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概要編集

CV:小林美佐


主人公であるアベル・ナイトロードの夢や回想に登場する想い人。

紅茶色の髪に、褐色の肌、黄金色に輝く瞳を備えた女神の様なインド系の美女

クルースニク04を宿していた。母性豊かな女性で慈悲深く寛容な性格の持ち主。


人物編集

物語の時間軸においては既に故人である為、生きている彼女が直接登場したことはない。

原作単行本R.O.Mの『熱砂の天使』にて、カルタゴにあった兵器“イブリース”のコンピュータにアベルに向けてビデオファイルを設置し、かつて彼が世界の敵として世界中の人間を殺して回してしまったことについて、「この世界はあなたの敵じゃない、いつでもやり直せる」と優しいメッセージを残している。(尚、アニメではこのシーンはカットされている)


過去編集

作者の吉田直氏の急逝によって過去が語られなかった人物の一人。

遺されたプロットによると、火星移住計画のために最初に産まれたデザイナーベビー。

教皇庁で伝説となっている黒い聖母(ナイア・サンクタ)とは彼女のことであり、後に火星への植民団が地球に帰還し、第一世代の長生種を率いて大量虐殺を繰り返すナイトロード3兄妹に対抗する為、和平派を募って教皇庁に技術を提供した。


この世に存在する全てを憎み切っているカインや、地球の人類を完全に見限ったセスとは違い、アベルには改心する事に期待を寄せていたが、和平を申し出たカインによって帰還者達の巨大宇宙船にして超テクノロジーの集合体“方舟”に誘き出されて彼と死闘を演じ、自身のクルースニクを吸収された上で斬首された


名前の由来は、旧約聖書における「夜の魔女」リリスから。

リリスと言うのは、悪魔の名前として有名だが、イブに先んじてアダムの最初の妻として神に作られた女性であり、全ての女性の為にアダムと神に反逆したと言うのは有名な話であり、その逸話に沿う様に彼女も母性と自由の為に強大な敵に反旗を翻した人物である。


関連イラスト編集

彼方からリリス・サール



関連タグ編集


トリニティ・ブラッド アベル・ナイトロード

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