リンヘニクス

りんへにくす

リンヘニクスは、白亜紀後期のアルヴァレスサウルス類の１種。

概要

リンヘニクスは白亜紀後期(8350～7600万年前)のモンゴルに生息したアルヴァレスサウルス科の小型恐竜の１種。

全長は50cm、体重500gと推測。

ほとんどのアルヴァレスサウルス科は大きく発達した人差し指、そして手首にある退化した中指と薬指が特徴。しかしこのリンヘニクスにおいては、人差し指の１本しか指がなかったことが判明している。系譜としてはアルビニクス、シシアニクスが最も近縁な部類とされている。

関連タグ

恐竜 獣脚類

アルヴァレスサウルス

• オラたちの恐竜日記　本種が登場する映像作品。