CV:谷昌樹
概要
PART5のラスボスに当たるエンゾ・ブロンのパートナー。第1話冒頭で登場後(第1話ではノンクレジットだったエンゾ役の上川隆也氏とは違いこの時点からEDに名前が載っている)、EPISODE IIIから本格的に物語に姿を現す。
エンゾはリンについて「俺の相棒」という言い方をしたり渾身作であるヒトログを「(リンと)二人で作った」と言うなど彼への信頼が厚い。普段の彼は常識的な感性を持ったビジネスマンといった風情だが、隙を見せた次元の手からカンフーのような動きで銃を叩き落としたりヒトログに操作を加えたりと全体的にはハイスペックなのかもしれない。
しかし国家を敵に回した際にはエンゾのように割り切ることが出来ず、独断で取り引きを交わした結果エンゾの信頼を裏切り彼から半ば見捨てられた。その後エンゾに言われたように一人で逃げる羽目になったが、アルベール・ダンドレジーに逃走経路を見透かされていたため彼に捕まる。その後アルベールの手により表向きには死んだものとされて彼の協力者になった。
不二子と以前から交流を持っていたような描写がある。