「新型プログラムのソボーテ部隊を突破してきた者は、この私がルイツァリジアマンで葬ってやろう!」
スペック
形式番号 | FGEA09 |
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武装 |
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パイロット | アレクセイ・ゼレノイ |
概要
ゼリーゼジアマンを失ったアレクセイ・ゼレノイ中佐に届けられた新たな指揮官機。名前はキリル文字で「Рыцарь Демон(ラテン転記Rytsar Demon)」、「騎士の悪魔」を意味する言葉。
シルエットはゼリーゼジアマンから大きく変わったところは無いが、胸部前面装甲が厚くなりソボーテジアマンの垂れ下がったセンサー配置が復活、それとは別に頭部は装甲に覆われた眼球状のモノアイの付いた新規設計のものが用意された。
機関砲はソボーテジアマンのものを使い続けているが、近接武装の片刃のナタは両刃の大剣に差し替えられた。
劇中での活躍
「新日本協力機構」の一角を構成する大ユーラシア連邦の指揮官機として24話で初登場。アレクセイは新日本協力機構を構成する4勢力の代表の中で唯一前線を張っている。
MAILeS達との連携を前提に戦術AIを書き換えられたソボーテジアマン部隊の大将機として構えているが、機体性能はソボーテジアマンより北米同盟軍のブレイディフォックスが上、AIプログラムも未完成のものを現在進行形でアップデートしているという状態で向こうの方が高性能なためカバーのために前に出ることを強いられているなど隊全体としては押され気味な状況が続いている。