ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ルクレツィア・ボルジア

るくれつぃあぼるじあ

ルクレツィア・ボルジア(Lucrezia Borgia、1480-1519) は、イタリアルネサンス期の女性で、ボルジア家の長女である。
目次 [非表示]

概要編集

ローマ教皇アレクサンドル6世ことロドリゴ・ボルジアの娘でありチェーザレ・ボルジアの妹。弟にホアン・ボルジアとホフレ・ボルジアがいる。

『ローマの宝石』『天女』と謳われた美貌の持ち主。


ボルジア家唯一の娘という事もあり、幼少期から兄や父の政治的野心に利用され続けていたようだが(実際、享年39歳という短い生涯の中で3度結婚している)、詳しい生涯は未だわかっていない。

最初の夫であるジョバンニ・スフォルツァとの婚姻を相手側の性的不能を理由に解消した話白い結婚や、兄チェーザレや実父と近親相姦にあったという話は特に有名で、数多くの関連書籍や映像作品にも多く取り上げられている。

また、ボルジア家の毒薬『カンタレラ』は、ルクレツィアが指輪に仕込んで持ち歩いていたとする説もある。


ルクレツィアを題材にした主な日本の作品編集

  • バビロンまで何マイル?』:川原泉による漫画作品。日本人の高校生男女がルネサンス期のイタリアにトリップし、チェーザレとルクレツィア兄妹に出会う。
  • カンタレラ』:黒うさPによるVOCALOID楽曲。もしくは氷栗優による漫画作品。どちらもチェーザレとルクレツィア兄妹を題材としている。カンタレラはボルジア家が暗殺のために用いたとされる有名な毒薬のこと。

関連動画編集


関連タグ編集

イタリア ルネサンス 貴族

関連記事

親記事

ルネサンス るねさんす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 11603

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました