戦闘スタイル
戦闘スタイルは「シウバ流柔術」。作中設定ではブラジリアン柔術が競技化される前の技術とされており、ブラジルに移住した呉一族に連なる日本人柔道家が伝えた技術をシウバ一族が独自に改良したもの、という設定。
彼自身非凡な打撃の才能を持っているが、その打撃の才能を相手の攻撃を捌くことに特化させた超防御型スタイルが特徴で、徹底的に相手の攻撃を捌き続けて生まれた相手の一瞬の隙を狙って、カウンターの寝技や関節技を決める堅実な戦いを得意とする。
その関係からレオナルド側からは殆ど打撃を繰り出さないが、「投げて極めて絞めれば人は倒せる」という考えから派手な技を不要と断じ、地味ながらも堅実な技の数々で攻め立てる。
活躍
戦鬼杯予選リーグではAグループに配置され、第一仕合では同じブラジル人のアルベルト比留間に対して終始優位に立ち、最後は裸絞めで勝利した。その後も順調に勝利を重ね、強豪の洪小虎も撃破して本戦進出を決める。
戦鬼杯本選トーナメントでは1回戦で光我と対決するも、光我が新たに会得した二虎流に翻弄されて本選敗退となった。