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「兵の勝敗は人にありて器にあらず。頼山陽。」

概要

通称は『二徳』(名前に"徳"の字が2つあるから)で、自身も『尾道二徳』というペンネームを名乗っている。

無精髭を生やして明治時代の文豪のような格好をしており、実際小説家として大成することを夢見て部屋に籠る生活を送っている。時々小さな丸眼鏡もしており、ハッキリ言ってオタクの雰囲気を醸し出している。
そんな風采の上がらない姿と「また来てしまった」という中二病を思わせる発言に、同じ"徳"の字を持つ(ネタ)キャラ・ハラトクこと原田徳次郎と、似た風貌で寝坊バックレド忘れナンパの適当男・初見泉がケンガンを愛する読者たちの脳裏をよぎり、「コイツ弱そうだ」と彼らのゴーストが囁きまくっていた。

しかし同じ"徳"でも、実は二徳は過去に『滅堂の牙』・加納アギトをあと一歩のところまで追い詰めたほどの強者であった(この闘いで負った怪我の回復が長引いたため、前作の拳願絶命トーナメントには登場していなかった)。
本作の登場戦でも、対戦相手の幽崎無門の得意技『偽身』の正体を短い応酬で見破った上で、寝技で脚の関節を破壊して圧勝。おまけに小説家らしい、ウィットに富む決め台詞で締めた。
「皮肉な結末だ。『幽霊』が、脚を壊されるなんてね」
読者の掌も、手首の壊れんばかりにグルングルンになったのは言うまでもない。

そんな二徳のバックボーン武術は、若かりし頃小説の勉強をするために留学したロシアで、10年に渡って修めたサンボ。闘技者としては遅咲きの方だがその実力は"絞殺王"今井コスモをしても「剛のサブミッションなら彼に敵う者はいない」と言わしめるほどである。
また幽崎戦で見せた二徳のラッシュに対する「相変わらず馬力あるぜ!」という野次から、打撃も相当なレベルにあると思われる。

肝心の文筆業だが、一夫(詳しい仕事は不明だが元乃木出版勤務)と楓とコスモの感想で、一般に寄せても売れないほど癖が強いらしく、字を覚えたばかりの臥王龍鬼が無邪気に「設定資料を読んでいるみたい」と酷評するレベルで退屈なため、それだけでは到底食っていけない。その上金遣いの荒さも昔の文豪並。だから生活資金が尽きたら拳願仕合に出て稼ぐというわけで、彼にとってはむしろ格闘家の方が副業なのである。そのため闘技者としての経歴は長い割に仕合数は少ないが、どう調整しているのか、ブランクをものともせずアギト以外には全勝(8勝)を収めている。

『煉獄』との交流戦における、拳願会チームの代表選手として選出されている。

余談

・前作ケンガンアシュラの最序盤、「『牙』と渡り合える闘技者なんて俺の知る限り一人も・・・・・・いや、一人いたか・・・」というモブの発言があるが、これを二徳の伏線だと考える読者もいる。この台詞の次のコマは306勝2敗の若槻武士であるため、若槻のことを指していると考えるのが自然だが、若槻が8年前のアギト戦(回想)で「これは"戯れ"だ」と言われているのを見ると恐らく完敗であり、試合内容的には直近での闘いかつ接戦と言われた二徳を指している可能性も十分にあり得る。
ダンベル何キロ持てる?のサンボ回にも姿だけ登場しており、ジーナ・ボイドとは同門。なおケンガンシリーズでサンボ遣いが登場したのは二徳が初めてではない(大亜細亜航空所属の下田佐治)。
・主な著書は『マンドラゴラの住人』。ひびき曰く「色物」とのこと。

関連項目

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