概要
人類に霧の艦隊と呼ばれる第二次世界大戦時代の艦の形状を模した艦艇群の中の一隻。
霧の北米艦隊に所属している。
イオナのようなチビメンタルモデルは存在していないが、代わりにSFに出てきそうな小型のお手伝いロボをいくつも所持している。(チビメンタルモデルがロボの姿をしているのかヒュウガロボのように本物のロボなのかは不明)
艦の中は図書館のようになっているが、机の上には本が詰まれ飲んだあとのカップがいくつもあり、甲板の先にも物が乱雑に置かれているなど性格は大雑把で片付けが苦手なようだ。
イ401とコンゴウの艦隊とが戦う海域に20以上の艦を率いて接近。接近の真意を問うために接触したゾルダン・スタークに語った理由は東洋方面第一巡航艦隊支援。
それはコンゴウから支援の要請があったわけでも総旗艦ヤマトの命でもない独断で決めた行動で、越権行為に等しいものでありその自覚もあったが「相手は一隻。皆で囲んでドカーンとやっちゃえばそれで終わり」にもかかわらずそれ行わないコンゴウたちのやりかたがまどろっこしく感じての行動だった。もっとも北米艦隊からすれば401はアメリカに行くために自分たちの担当海域にいずれやってくるため、さっさと終わらせてくれないコンゴウ艦隊にやきもきとするのは無理ないことである。
しかし北米艦隊に介入されてはコンゴウの旗艦装備のデータが正確に取れなくなる可能性があるため通すわけにはいかないゾルダンたちu-2501と戦闘となる。
その際に「もし我ら単艦で退けられたらその戦術論に対してこの霧の「レキシトン」があなたに学位を授けましょう!」と2ページ使って宣言した。
ちなみに「皆で囲んでドカーン」だが、実はすでにアシガラが似たようなことを提案してミョウコウに「粉々になって撃沈が確認できなくなる」と却下されていたりする。