CV:門脇舞以
概要
別名「異界の子」「観測者」。中性的な容姿をしており、国籍・年齢などの全てが不明な謎の存在。一人称は「僕」。体のラインなどが分かりづらいが、一応女性らしい。
異界でシオリを助けるために飛び込んだコウに偶然出会い、適格者としてソウルデヴァイスを発現させる手助けをした。
その後も彼の前に現れては手助けする事もあるが、傍観者じみた態度をとる事もある。
XRCが発足する以前にも、ソウルデヴァイスの件も含めてコウに2度接触しているが、その意図は不明。
出現する際は大抵彼女が指定したもの以外の時間が停止するという謎の現象が発生し、その中での記憶の削除も出来る様子。
異界化が観測されるようになってから、世界各地で目撃されている。未だ謎が多い異界について何か知っているものとされているが、上記の能力もあってかネメシス、ゾディアック、聖霊教会でも捕捉に至っていない。ましてや存在が画像などで記録までされる事はほとんどない。
そのため、自分の存在を偶然写真に収めたカメラマンには素直に驚いており、カメラマンが「彼女との会話」を望んだ際は彼の前に現れ、願いを叶える等優しい一面もある。
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以下ネタバレ注意
終盤ではコウの祖父であるソウスケに何十年も前に会っている事が判明。その頃から姿は全く変わっていない。ソウスケ曰く、その時もやたらと意味深な言葉を告げては姿を消す謎の存在だったらしい。
エピローグでは、コウの選択のすべてを見届けた後、杜宮市でのやる事は終わったと告げ、別の場所でまた会おうと夏祭りの後、杜宮市を去った。