CV:野中藍
概要
小柄で中学生のような見た目の新任教師で、コウの従姉。数学と情報処理の授業を担当している。
週末は実家の九重神社で巫女として祖父の宗介を手伝うほか、道場で師範代として九重流柔術も教えている。アンダーリムメガネをかけている。
その見た目は完全に『閃の軌跡』のトワ・ハーシェルそのものだが、これは開発陣曰く一種のファンサービス(CV担当の野中氏もキャストコメントにて実際に演じる前に「『閃』から2、3年経って社会人として働き始めたトワの気持ちで」と言われたと語っている)との事。
ちなみに大学時代に、カードゲームのブレード好きな学友が居たようで、それを題材にしたゲーム「ゲート・オブ・アヴァロン」の開発にも携わっている。
新任であるが優秀なためにコウのクラスの担任をしており、情報処理分野の研究では研究室からお呼びがかかるほどの才媛だが、それを断ってまで教師となった。
実際、情報処理技術はユウキをも上回る実力を持つ。教師になったのは他にやりたい事があったかららしい。
外部リンク
関連タグ
トワ・ハーシェル - 元ネタ。Ⅲから永遠とほぼ同じ職業・士官学院教官になっている。
以下ネタバレ注意
異界については宗介と違い何も知らなかったのだが、学校が魔女型グリムグリードによって異界化した際、血筋ゆえか高い霊感があったため記憶消去が出来ず、以後はXRC顧問に就任する形で協力者となる。
ソウルデヴァイス覚醒まではしなかったが、高い情報処理能力でコウ達をサポートする。最終決戦では霊力を活かしてXRCの進む道を切り開いた。