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CV:嶋村侑


黄金鯱伝説グランスピアーの登場人物に関してはこちらを参照。

概要編集

人物編集

柊明日香とは、『東亰ザナドゥ』のヒロイン


血液型はA型。誕生日は5月18日。身長は161㎝。スリーサイズは86-58-84

時坂洸と同じクラス委員長を務めている帰国子女女の子

容姿端麗成績優秀運動神経抜群という見事な才色兼備っぷりな上にそれを鼻にかけない性格でクラス委員長でもあるので、かなり人気があるが、どこか他者に壁を作っている。それらは表向きの顔であり、とある組織の命により毎夜異界について調べている。これにより主人公の時坂洸と長い付き合いが始まっていく。


異界を巡る三勢力

その正体は異界の管理を目的とする組織《ネメシス》に所属する《執行者》と呼ばれる凄腕のエージェント。ネメシスの中でも“若手のエース”と評価される程の実力者で、作中でも異界関連の部活X.R.Cのメンバー4名(《適格者》だが異界関連では“素人”)が手こずり、疲労するまで苦戦したグリードを圧倒して撃破したり、この4名に“裏の世界”でも異名を持つ程の実力者である北都美月が加わった状態でも、まともなダメージを与えられず疲労して危機に追い詰められた、通常のA級より強化されたグリードに対しても一撃で仕留めるなど、作中で登場する人物達の中でも最強クラスの戦闘力を誇る(S級の危険性を秘めたグリムグリード相手にも単独で渡り合えると“裏の世界”に関わる人物達に評される)。ネメシス内でも彼女より優れた《執行者》はいるようだが、話を聞く限り唯一若くして今の地位に就いたのは彼女だけの模様。その中でもかなりのエリートのようである。

普段はコウ達に合わせて実力をかなり抑えている。

本来の性格は責任感が強く、使命に忠実かつクールで若干頭の固いと言える(ミツキとの協力を拒否するなど。ただこれは組織間のせいもある)性格。

杜宮に転校してきたのも異界の調査の為で、普段はレンガ小路のカフェ壱七珈琲店に住んでおり、時々手伝っている(マスターも異界関連に関わる人物)。

また杜宮にいる異界関連の人物達と様々な交流とコネクションを築いている。中でも商店街に住んでいるマユにその実力と実績から憧れを抱かれ、いつかアスカに最高の装備を作りたいと言う程であり、アスカも彼女に優しく接し、それを楽しみにしている。

コウとは最初は異界関連でぶつかることが多かったが徐々に受け入れ互いに認め合う、背中を預けられる関係となる。またコウ達と関わる内に周りに作っていた壁も無くなっていく。

作中では様々な魔術を行使しており、グリードに撃ち込んで追跡する《アリアドネの糸》、催眠(暗示)、記憶消去、ロックの解除、ゲートの封印、結界、治癒、未使用だが心を読む術も一応存在する模様。

彼女がネメシスの《執行者》になったのは両親共々ネメシスの関係者で父が研究者、母がアスカと同じく《執行者》で10年前の東亰震災で人々を守るために命を落とした為。その時に両親の形見と言えるソウルデヴァイスを受け継ぐ。

ソウルデヴァイスを使った戦闘力は上でもあるように凄まじいが単純な格闘能力も高いようで、描写はないが《オルデンの騎士》相手に格闘でコウ、ソラ、シオが挑もうとした際に彼女が「出るなら私が...」と発言しているので武術家のソラ、戦闘センスが高いシオ、その二人よりも劣る元武術家のコウと、この3名と比べても高い模様(ソウルデヴァイスは異界絡みでないと出せない為)。

またネメシスの魔導術式を身体に埋め込んでおり、霊力を溜め込む事が可能で一度解放すれば更に戦闘力が増す(グリムグリードに対抗できる所以はこの力の存在だと思われる)。三段階まで有り、全開すればたとえ強化されたS級のグリムグリード複数体でも一撃で葬る事ができる。だが全開すれば霊力の“貯金”が無くなる欠点がある。加えて久方ぶり、もしくは第一段階だけの解除は負担がかかる模様。


ソウルデヴァイス編集

クリミナルブランド

彼女のソウルデヴァイスは細剣型の《エクセリオンハーツ》。威力よりもスピードと手数を重視した武器だが、アスカの力量によりAクラスのグリードを一撃で倒す程の攻撃力を誇る。

ステータスは魔法寄りだが物理も高く、オールラウンドに対応が出来る万能タイプで、扱い易いスキルが揃ってはいる。属性は「霊」と「影」。

PS・VITA版ではアップデートが来るまで器用貧乏感が出ていたが、PS4版では回避の強化などによる恩恵、EXスキルの実装と性能の高さによって性能が大幅に向上。更にイベントでしか扱われなかった「アスカ(拘束術式解放)」が新形態として実装された事でゲーム内では、実質最強の性能を手に入れた.......プロの本気。

因みに「EX+」でのリョウタがVITA版のアップデート前の彼女の性能を更にネタ方面に突き詰めた性能になっている(自由にエレメントの装備が可能なので装備次第では性能を補う事はできる)。


性能

上述通り基本ステータスは魔法寄りだが物理も魔法との差が少なく高い(同じバランスタイプのコウよりも差が少ない)のであらゆる場面に対応ができ、敵を選ばない戦闘をこなせる万能タイプ。ダッシュの機動力はトップクラスで、ジャンプ力に関しては通常攻撃との組み合わせによりNo.1となる。同じタイプのコウの通常攻撃とステータスを比較すると防御力、範囲、体力で劣るが、攻撃力(最終的に装備によってステータス上は並び、スキルの仕様により運用上では威力においても上回る)、攻撃速度、隙の少なさとそれによる回避能力、手数、魔法面(魔法攻撃、魔法防御)と機動力、ジャンプ力で勝っており、総合力ではコウを大きく凌駕している(属性選択の汎用性ではコウが上)。またスキル消費の燃費の良さも全体的に平均数値に直すとリオンと同率の2位(1位はユウキ)。

また手数の多さによってEXゲージとストライクポイントが溜まりやすい。

全体的な隙の少なさにより空中攻撃⇒剛撃⇒飛翔⇒射撃や、空中に飛んで剛撃⇒空中攻撃⇒剛撃2回以上(タイミング次第)を繰り出せ、その際のトータルダメージは凄まじいものとなる。加えて隙の少なさと手数の多さはブーストコンボとの相性が抜群で装備や運用次第では、他のキャラ以上のダメージを叩き出せる。


通常攻撃

横薙ぎ⇒袈裟斬り⇒回転して踏み込み横薙ぎ⇒最後に回転しながら斬り上げを行う4連撃。

空中では2回攻撃の橫薙きと袈裟斬りを行う。最初の攻撃は上昇し、次の攻撃は前進する。


スプラッシュアロー

射撃スキル。スキルレベルMAX時には5本のエネルギー弾を展開する。一発の威力は低いが燃費が良く、出が速く隙がない。他にも弾速、連射力、高低差を気にしない射角、展開する弾による複数の敵への攻撃など全体的に優れ、特に展開する弾はアスカの攻撃範囲の低さを補う事ができる。威力も全弾命中させればそれなりの威力となり、燃費と弾速、展開する弾の数により膨大な弾幕を張れ(更に命中精度も高い)、ヒット数が多いのでブーストコンボが乗りやすく、その効果とアスカのステータスが相まって総合ダメージが高い。まさに至れり尽くせりである。

ユウキのように完全に移動しながらの射撃は無理だが隙の少なさを利用した少しずつの移動射撃は可能。それにより射撃の方向を調整する事もできる。またその隙の少なさは回避との相性が良い。

プロ「シュート!!!」


ブリザードピアス

飛翔スキル。オーラを纏い突進、最大5ヒットする攻撃。纏っているオーラにも攻撃判定があるので見た目より範囲はある。アスカのステータスバランスにより威力は優秀。また空中攻撃と組み合わせればコウの空中攻撃+アンカースライドとほぼ同じ距離を稼げる。これによって空中移動距離はコウと並んでトップクラスとなる。


クリスタルソード

柊 明日香

剛撃スキル。前に進み、剣を振りかぶる攻撃。3ヒットし、また空中に氷柱が出現する。スキルレベルMAX時には2本に増え、ある程度攻撃範囲を補える。威力が高く、また剛撃スキルの割には出が速く、隙が少ないので回避キャンセルが可能で、更には氷柱も僅かに残るので設置技としても利用できる。そしてタイミング次第だがほぼ間髪入れずに連続で発動が出来る(空中でも同様)。前進するのと氷柱により前方リーチは長い。氷柱は空中にいる敵や飛び込んでくる敵にも当てる事が可能で対空性能としても働き、氷柱の天辺部分にも攻撃判定があり、後ろにいる敵が不意に飛び込んで来ても、大きい敵が密着しても当たる事がある。


アイシクルノヴァ

EXスキル。『EX+』にて追加。広範囲に氷を展開し、突進する攻撃。アスカの一発の威力と攻撃範囲の低さの両方を補っている(実質それ以上)技で、発生が速くかなりの範囲を凍らせる。全キャラのEXスキルと比較してもトップクラスに入る位広く、その範囲は後ろの敵にも当てる事ができ、また氷と突進の射程距離が長く、移動するのである程度狙いを定める事が可能。だがこのスキルの真価は雑魚、強敵、果てにはボスクラスの敵、関係なく行動を強制解除してリセットする、と言う強力な効果が本命。相手が大技を出そうがこれによって解除、リセットされるのでボス相手でも有利に戦える。威力がある多段ヒット系なので複数の敵がいる場合ブーストコンボの効果で威力が増す。一対一の場合も範囲と射程距離の優秀さで狙いを定めればある程度離れた所でも完璧に当てる事が出来る非常に優れた性能である(ただし、慣れてないと外れやすい)。


クリミナルブランド

Xストライク。突進から連撃を繰り出し、上空へ跳躍。敵めがけてソウルデヴァイスを投擲し、巨大な氷のクリスタルの華を咲かせる。アスカの技では最大の威力を誇る。


拘束術式解放編集

『EX+』にて追加。アスカが普段押さえつけている力を解放した形態。その性能は凄まじく、仲間(Xドライブ)無しでも同等以上の活躍が出来る程のスペックを誇る。

具体的には

  1. ただの移動でダッシュに匹敵する機動力になる(他のキャラも装備次第では可能だが彼女はデフォルト。機動力に関してアスカはトップクラスなので常にダッシュに匹敵する移動により運動性能ではNo.1となる)。
  2. ダウン無効。
  3. 状態異常無効(他のキャラも装備次第で可能だが彼女はデフォルト)。
  4. スキル消費半分(他のキャラも装備で可能だが彼女はデフォルトで、しかもその装備を付ければ彼女は更に燃費が良くなり、全キャラで最高のスキル燃費の良さを誇る)。
  5. スキルゲージ回復速度アップ(上の効果との組み合わせによりスキルの大連発が可能で最終的に攻撃面も全キャラでもダメージ量がトップとなる)。
  6. 体力増加(この効果により全キャラでも体力は最高クラスとなる)。

など、全体的に性能が大幅に向上する。その代わり常にスリップダメージが入るが、エレメントの“青龍鱗”の回復効果(大)で相殺可能と、デメリットも簡単に消せるので弱点は事実上無し。

スキル燃費関連が強化された事により攻撃全般が向上。

元々の手数の多さにスキル燃費の半減による連発性や、ヒット数2倍のエレメントを付ければブーストコンボが発動し易いので、威力が増すだけではなくスキル連発により通常時よりもEXスキルとXストライクが発動しやすい利点がある。特に射撃スキルは燃費が半減する装備と射撃スキル強化のエレメント、ヒット数2倍のエレメントなどで射撃特化にすれば、ブーストコンボと弾幕により総合火力がとんでもないことになる(装備次第で50~100まで連射が可能で、2倍のエレメント装備時にはヒット数が500~999となり、全キャラで最強の射撃性能となる)。

ぶっちゃけ射撃特化にすれば火力、安全性、ゲージの回収とXストライクなどの大技の連発のし易さ、と良いこと尽くしなので射撃特化が一番無難。

射撃特化でなくともスキル燃費による連発力とヒット数とそれを2倍にするエレメントにより、飛翔と剛撃スキルも総合ダメージ量は他のキャラを超える(一撃の威力で劣る物はあるが、ごり押し連発ならトータルで上回る)。

まとめると、総合攻撃力と防御力、機動力、ジャンプ力と飛翔の距離、手数、攻撃速度、隙の少なさ、スキル燃費、EXスキル、などが全て最高水準の性能を誇る。これぞプロの真骨頂。

ジュンやゴロウなどとPTを組めば互いの足りない所を補える理想のPTとなる。

ちなみに設定的にもゲーム性能的にも最強のジュンと比較した場合、一撃の威力と攻撃範囲では劣るが、それ以外では全て勝り総合的にはジュンを超えている。更に劣る部分も運用次第では凌駕する事も可能。


《コールド=アポクリファ》

拘束術式を最大まで解放した時に使用したイベント限定技。空中に巨大な魔方陣を投影し、そこから氷の渦と言える極太の波動を放つ。その威力はグリムグリード複数体を一瞬で消滅させる程。


一部のファンから付けられたあだ名は「プロ」編集

作中彼女は中盤まで主人公時坂洸をはじめ高校で知り合った協力してくれる"適格者"たちを「素人」と呼び、異界事件に彼らが首を突っ込む事に否定的であった。

二話以降はほかのメンバーに頼りにするようになり、序盤の冷たい態度は少し緩和していた。

しかし物語中盤、そんな彼女が強力な怪異と対峙することになると再び一人で抱え込むようになり「貴方たちには荷が重すぎる」と言いながら一緒に行動していたコウを結界に閉じ込めて単身怪異に挑んで逆に囚われてしまうのである。更にこのアスカ離脱直後のダンジョンの探索メンバーにシオを連れて行くとつい前話で同じ過ちを犯したばかりの彼から「こないだの自分(バカ)を思い出す」と指摘されるハメに(但し今回の件は余りにも危険度があった上、コウ達は基本“表の人間”の「素人」で通常の事件なら協力はあり得ただろうが、ミツキも言ったように規模が違いすぎたので、コウ達を巻き込みたくないと言う彼女なりの気遣いでもあった。

劇中を見る限り実際に彼女が囚われた現場に居合わせたら逆にコウ達が囚われた可能性がかなり高く、下手をしたら命を落とす危険があった。彼女の判断もあながち間違いとは言い切れず、寧ろ彼女の判断の方がどちらかと言えば正しい。だが、コウ達ではない“裏の人間の協力者”に頼らなかったのは彼女のミスである)。

最終的にはコウたちに救出され(と言うよりきっかけと言え、アスカがいなければコウ達が危険な状況だった)、コウの説得により彼らを仲間と認めた。またこれによりミツキとも協力し、他のメンバーにも頼るようになる。


彼女が自分を「プロ」と言ったのは序盤の一回のみ。その後たびたびメンバーから「プロ」と呼ばれそれがファンにも定着し、所謂ポンコツキャラとして語られている。

柊さん


衣装編集

ヒロインのためか、本作では衣装が充実しているキャラである。


私服(本編実装)

柊明日香


ライドブレイカー(店舗特典DLC・現在は入手困難)

柊さん


カルナヴァル・ドレス(『Ex+』のみ。店舗特典DLC・現在は入手困難)

柊明日香


関連イラスト編集

委員長始まりの季節


関連タグ編集

ヒロイン 委員長 学級委員長 才色兼備

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