「これで全て終わり…世は全て事も無し、か」「良かったんだな?ウィンディー…」
概要
CV:白熊寛嗣
カラードランク7の特定の企業に属さない独立傭兵のリンクス。
独立傭兵としては最高位戦力で、独立傭兵とは言うがどちらかと言えばインテリオル・ユニオン寄り。
ミッションで僚機としても雇うことが可能。
性格は軽妙で掴み所が無い。
その為企業からは任務こそはこなすが信用は出来ないと評されている。
人間臭いところもあり、パッチ、ザ・グッドラックがAC史上初の命乞いするさまを見て、「すげぇな、こいつ…大物だ、感動した」と発言している。
また、カラードランク3のリンクス・ウィン・D・ファンションとは既知の仲らしく、軽口を叩き合い、お互いを「ウィンディー」「ロイ」と愛称で呼び合うほどの親しい関係である。
機体説明
機体名 マイブリス
生産台数が殆ど無いと言われるアルドラ社旧標準機体HILBERT-G7をベースに、デュアルハイレーザーライフル、ガトリング、高速ミサイル、近接信管ミサイル、連動ミサイルと言った高火力武器を搭載、使いこなしている。
遠距離ではミサイルの嵐、近距離ではデュアルハイレーザーライフルやガトリングをぶちかましてくる。
このデュアルハイレーザーライフルはEN消費は激しいが高火力を誇る武器で、迂闊に近づくと直撃してあっという間に撃墜される。
機体の装甲もとても硬く、なかなか削れない。
前衛、後衛共に完璧にこなす万能な機体である。
ゲームでは
ORCAルート『アルテリア・クラニアム襲撃』においてウィンディーと共に主人公を迎え撃つ。
両者ともかなりの強敵。近距離ではレイテルパラッシュの少佐砲の的に、遠距離ではマイブリスのミサイル攻撃に晒されてボコされる。
「わりぃな、美人の涙が最優先さ」「あばよ、酔っ払い」
ちなみに同ミッションはクリア時の台詞がウィンディーで〆られる事から、彼女を後で撃墜する流れが正規とされている様だが、
先にレイテルパラッシュを撃墜すると限定の台詞パターンに変化する。(記事冒頭)
ピクシブでの扱い
アーマードコアシリーズに登場する人物には公式のビジュアルイメージはほとんど存在しない。
そのため描き手によって全く見た目が異なるイメージイラストが描かれているが、声や台詞のイメージからか、20代後半から30代前半の黒・茶髪のナイスガイといったイメージで描かれることが多いようだ。あと、ORCAルートではウィンディーと組むためか、二人セットの絵も多い