概要、足りないぞ!
特定の企業に属さない独立傭兵のひとりとなるリンクス(アーマード・コア ネクストの搭乗者のこと)。
とあるミッションで、企業に敵対する勢力に雇われ、企業側についている主人公と敵対することになる。
正体不明のネクストAC(ハードモードでは二機)との共同戦線を張っており、実力者二人に混じってちゃっかりと狙撃してくる。
名前の意味は「継ぎ接ぎの幸運」。
エンブレムのデザインは穴を開けられたサイコロで、見えている面全てが穴の数と面の数字を合わせて「6」になるようになっている。
ノーカウントだ! ノーカウント!
乗機は逆関節型ネクストAC「ノーカウント」。
逆関節型らしからぬ重装甲に、狙撃兵装を装備した機体である。
逆関節型の高い飛行能力を活かした空中からの狙撃戦を得意としており、対空戦が苦手なアセンブルで挑んだ場合、逆関節型離れした耐久力からなかなか撃破できずイライラさせられることとなる。
降参だ!
上記のミッションで僚機が全て落とされ、自らも劣勢に立たされると、なんと戦闘を放棄、命乞いをしてくる。
それまでの戦闘からアッサリと手のひらを返す様には、こちらの僚機やオペレータも軒並み唖然としてしまい、「大物だ・・・感動した」とさえ評されることも。
この命乞いに耳を貸すかどうかはプレイヤー次第である。
なお、このコントじみた顛末は後のフロム・ソフトウェア製ゲームにパッチの名を持つキャラクターとともに受け継がれており、デモンズソウル、ダークソウル、Bloodborneなど様々な作品においてもその姿を確認することができる名物キャラと化している。
詳細はパッチ(FromSoftware)を参照。
ACVIにて
Ⅴ.Ⅶ.スウィンバーンというまさかの後継者が登場。
ただし、助命を受けいれて離脱まで待つと、代わりにニンジャが出て殺しにくる(マジで)ので注意すること。
なお、命乞いの際にパルスアーマーを展開するが、同時に武装も放棄するので丸腰になる。
拒否して闘うこともできるが、やはり一番楽なのは助命を受け入れたフリをして騙して悪いがするルート。
エアたんの冷たい視線も堪能できます。
また、命乞いをガン無視して殴り続けるのも一興。臆病者はアーキバスに必要ない。
な、わかるだろ?
アーマード・コアシリーズの登場人物のほとんどがそうであるように、公式のビジュアルイメージは存在しない。
ただしその狡猾なイメージや声などから、醜悪な中年のイメージで描かれているようだ。
また先述したデモンズソウルやダークソウルのパッチのイメージからか、スキンヘッドというイメージもあったりするようである。