「殉ずるが良い、己の答えに」
概要
インテリオル・ユニオン所属のリンクス。
カラードランクは3。
旧レオーネ・メカニカ社における最高位戦力と噂された霞スミカの後任としてインテリオル・ユニオンに所属した女性リンクス。
EN系の高火力武器を巧みに扱い、『GAの災厄』とまで呼ばれ、前衛の兵士達からはブラス・メイデン(“真鍮の乙女”の意。レイテルパラッシュのカラーリングに由来する)と揶揄される。この呼び名は蔑称でもあり“娼婦”という意味もある。
性格は真面目。クレイドルの住民を守るという使命のもとに戦う。
ミッションでは全く歯に衣着せない率直な意見が目立つ。
独立傭兵のロイ・ザーランドとはお互い愛称で呼び合う仲。想像を掻き立てられる設定である。
戦闘スタイルは近距離戦闘で激しく戦い、僚機は支援に徹するというもの。
機体説明
機体名 レイテルパラッシュ
インテリオルユニオン社の最新鋭機Y11-LATONAをベースにレールガン、レーザーブレード、パルスキャノン、デュアルハイレーザーキャノンを装備した高機動高火力タイプのネクストAC。
この背負っているデュアルレーザーキャノンは通称「少佐砲」と呼ばれる 。
この少佐砲は二連装のハイレーザーキャノンを同時に発射すると言う強力な武器。ENが大きく減るもダメージはかなりヤバいと言う素敵性能付き。
その他の武装の威力も馬鹿にならない。
ゲームにおいて
企業ルート
ORCA旅団と裏取引し旅団の攻撃を黙認する企業の指示を無視、主人公と共にアルテリア「クラニアム」でマクシミリアン・テルミドールら旅団のリンクスと死闘を繰り広げる。
「人類など…どこにも居ないさ…オッツダルヴァ…」
ORCAルート
ロイと共にテルミドールを撃墜。その後、ロイと共にクラニアムにおいて旅団の意志を継いだ主人公と戦闘を行う。
二人共かなり強敵で、近距離ではウィンディーの餌食に、遠距離ではロイに砲撃されてしまう。
「1つの命を想う それを愚かと呼ぶか
歪んでるよ 貴様も、この世界も」
虐殺ルート
カーパルスにて4人(ハードでは5人)の上位リンクスと共に、約一億人のクレイドルの住民を虐殺した主人公とオールドキングを迎え撃つ。クレイドルの人民を大切にする彼女だけあり、彼女に撃破されるとかなりの憎悪に滲んだ台詞を吐く。
「死んだか…慰めにもならん」
ピクシブにおいての扱い
アーマードコアシリーズに登場する人物には公式のビジュアルイメージはほとんど存在しない。
そのため描き手によって全く見た目が異なるイメージイラストが描かれているが、声や台詞や機体色のイメージからか、20代~30前半くらいの金髪の眼つきが鋭い女性のイメージで描かれることが多い。また、ORCAルートで組むためか、ロイ・ザーランドと一緒に描かれることも多い