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ロザリー(ゴ魔乙)

ろざりー

CAVEが配信するソーシャルゲーム『ゴシックは魔法乙女〜さっさと契約しなさい!〜』に登場するキャラクター。
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プロフィール

15歳
誕生日12月26日
身長149cm
体重43kg
フリーサイズB72 W51 H80
出身ヘカトニス
血液型A型
趣味ドレスのコレクション
好きなものマカロン
嫌いなものバターケーキ
相性のよい使い魔ラナン スフレ レイズ ダチュラ
CV水野なみ

概要

「救いの鍵」と呼ばれる少年と共にジルバラードの災いに立ち向かう5人の乙女(以下:五乙女)の1人。艶やかな銀髪の気の強い少女。メイン武器は短剣。

ラナンカトレアスフレとは異なり、ゲーム開始時の最初の使い魔の選択肢にはいない。


オーフェリアの教会で一人静かに暮らしていた真少年を魔物の襲撃から救う為、他の五乙女と共に使い魔としての契約を締結する。以後、ジルバラードを襲った災厄を鎮める為に共に旅をするようになる。


名前の由来はフウロソウ科の植物ゼラニウムの品種の一つ「ロザリア」、もしくは薔薇の「ローズ」から。


公式の一推しキャラであり、全員集合絵ではセンターに置かれる事も多い。またアプリアイコンも務めている。

人物

生真面目ながらぶっきらぼうな性格。人付き合いを好まず、他人に対して刺々しい言葉をかける事が日常茶飯事。

馴れ合いを毛嫌いしている為、五乙女の一員であるのも渋々といった態度を取っている。一方で、放っておくとすぐお気楽ムードになったりしんみりしたりする一同に発破をかけるなど、まとめ役を買って出る事も多く、根っからの他人嫌いという訳ではない。厳しい言葉の中にも、優しさが垣間見える。

自信家な性格が常に出ていて、「この私に出来ない事なんてないの」「この結果は当然よね?」といった台詞が多い。上手くいかないとすぐに機嫌を損ねて「このヘタクソ!」と周りに当たってしまう事も。


闇属性に属しており、闇の魔力を扱う。


真少年の事は「アンタ」「アイツ」と呼び、しょっちゅう「バカ」と罵倒しているが殆ど照れ隠し。実際にはどっぷり惚れ込んでいて常に気をかけているが、なかなか素直になれない。周りにはその本心が丸分かりであり、ラナンから「あの子、実はとってもマスター想いなのよ」や、スフレから「お兄ちゃんに厳しいよね? 何でか、スー知ってるよ」といった台詞が聞ける。

そして非常に嫉妬深い性格でもあり、真少年が他の女性に囲まれたり視線を向けているだけでご機嫌斜めになってしまう。絵に描いたようなツンデレ

スフレのある使い魔ストーリーでは、スフレから「普段は素気なくして、ちょっと褒められたらデレデレする」という認識を持たれている事が判明している。

五乙女の中でもラナンに対してはライバル意識が高い。


容姿に関しても自己評価が高いのだが、致命的な弱点を持っていてそれを常々気にしている。(2歳年下のスフレをも下回る)。そして逆にそこが強いカトレアやプルメリアには一方的な敵意を抱いている。胸の話題に関していい顔をしていた試しはほぼ無い。

2015年のWEBサイトキャンペーンでは、ゴ魔フェス“ロザリーはまな板乙女~さっさと大きくしなさい!~”というイベントが開かれ、公式にまな板扱いされるという事態を展開した。

あるイベントではチェシャ猫のイタズラで大人の姿になるが、胸だけは全く成長しなかった事で心底落胆してしまった。希望は無い。

正体(ネタバレ)

その正体は、ヘカトニスの災厄により命を落とした少女“ロザリー”に、ヘカトニスの守護精霊が自らの『白い魔力』と共に意識を乗り移した半神。

『黒い魔力』の増幅により暴走した自分自身を止めさせる為に、守護精霊が利用した依代である。


ロザリーの中には「少女ロザリーの人格」と「守護精霊の意識と記憶」が混じりあって存在している。他の五乙女よりもかなり守護精霊の気質が勝っているらしく、他人を見下し鬱陶しがる性格が分け身である半神ヘカトリオンにもよく現れている。


ヘカトニスの災厄の元凶たる守護精霊(ヘカトリオン)を鎮めた後も真少年一行についていき、ジルバラードの平和を取り戻すべく戦い続けた。


『真少年編』完結後は喫茶店のマスターになった真少年とは離れ、エンジェルとして各地で魔物浄化の任務に当たるようになった。しかしその後も暇を見つけては真少年の店を訪れ、店の手伝いなどをする事もある。


『血戒編』で血戒の楔を使用した際に豹変した性格は、残虐でサディスティックなものとなった。被弾しても笑い狂うなどサイコな側面も見える。普段のツンデレも消え、マスターの寵愛を素直に求めたりする。


『輝亡編』ではいなくなったヘカトリオンの手がかりを求めてヘカトニスの神殿へ赴き、魔導書教団と遭遇。敵の狙いを探る為、あえて降参したフリをし、魔錠をかけられる。マリコから教団の目的を聞き出したロザリーは、魔導書教団が自分よりもよほど人々の為に尽くしていると内心では認めつつも、自分のやり方で償う事を決め、魔錠を外そうとする。直後、体に電流が走り、ロザリーは苦悶する。その魔錠は人ならざる者が姿を変えたものであり、自力で外す事は不可能だった。

その時エリオら学園乙女が助太刀に現れ、魔導書教団と抗争。一悶着の末に聖杯を奪うも、ルベリスがそれを不用意に開けた事で学園乙女たちの魔力が奪われ戦闘不能になってしまう。万事休すの中、ロザリーは自身の正体を明かし、自分を捨てて逃げるよう学園乙女たちに促す。学園乙女がそれを拒むと、ロザリーは堪忍袋の尾が切れたように罵声を上げ、自身も傷つく事を厭わず渾身の魔力で大きな爆発を起こした。周りを道連れにする自爆にも思えた行動は、実際には誰一人傷付ける事なく、学園乙女たちを無事に逃がす助けになった。

その後気絶したロザリーは、マリコの隙を見たルクリアに連れ出され命を取り留めた。


『叛光編』では他の五乙女同様、夢の中で始祖のエンジェルと出会い『創世の魔力』を借り受けて復活。ジルバの作戦に従い帰らずの深にアンカーを設置する為に向かうも、そこで魔導書教団の『屠竜の五典』の一人、美死毒と戦闘。創世の魔力の真価を発揮し、魔導書に囚われていたヘカトリオンを救出した。

その後、魔導書教団及び全ての黒幕であったジルバとの最終決戦に挑む。戦いの後は、創世の魔力を得た代償として闇に還り消え去った。しかし後の『邪心編』にて大悪魔の試験的な陰謀により、偽物の体を得て復活を遂げた。


『東國編』で手にしたたたら武器は『無双 御影』の名の剣。


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ゴシックは魔法乙女

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