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ロットネスマツカサトカゲ

ろっとねすまつかさとかげ

ロットネスマツカサトカゲ(Tiliqua rugosa konowi)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目スキンク科マツカサトカゲ属マツカサトカゲ種に分類されるトカゲの一亜種。日本ではロットネスマツカサトカゲと呼称される。
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概要

ロットネスマツカサトカゲ(Tiliqua rugosa konowi)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目スキンク科マツカサトカゲ属マツカサトカゲ種に分類されるトカゲの一亜種。日本ではロットネスマツカサトカゲと呼称される。

分布

ロットネスト島・パース市周辺のみに分布する。

形態

成体でも30センチ前後で、最小亜種である。

腹側は黄灰色(みどりがかった灰色)。背側はグレーと黒のストライプ・その中に細かいまだら模様がはいる。

脱皮直後はつやのある明るい体色だが 日がたつにつれつやが無くなり背面を中心に体色が暗色化する。


マツカサトカゲの中でも特に顔が細長く面長である。

目が大きく黒目がちである。

舌は濃い青紫色。口腔内は明るいピンク色。

普段はおとなしいが危険を感じると口を大きく開け舌を出して威嚇する。

動きが緩慢なトカゲだが太陽の紫外線下では俊敏に行動する。


尻尾は非常に細長い。

脱皮を繰り返し成長する。


顱頂眼【ろちょうがん】がレンズ状に発達している。


松かさのような強靭なうろこに覆われる。幼体の体は柔らかいが成体の体はワニ革のハンドバッグような硬さがあり外敵を寄せ付けない。

うろこが細かく小さい。硬い触感で他のマツカサトカゲと肌ざわりが違う。

雌雄の判別

他のマツカサトカゲと違い華奢で肉が薄く簡単にポッピングできるため雌雄判別は比較的簡単である。オスの方が尻尾が長い傾向がある。

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