ロブ・ハルフォード
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ろぶはるふぉーど
ヘヴィメタルバンド「ジューダス・プリースト」のボーカリスト
1951年8月25日、イングランドのバーミンガムで生まれる。
1969年、妹の恋人だったイアン・ヒル(ベーシスト)の誘いでジューダス・プリーストに加入。
1990年、「ペインキラー」発表後に脱退。その後、いくつかのバンドを結成するも、メンバーの引き抜きや音楽性の迷走などによって次々と解散。後にロブはこの期間を「ヘヴィメタルに対する愛を取り戻す為に必要なプロセスだった」と述懐している。
2005年、「エンジェル・オブ・レトリビューション」でプリーストに完全復活を果たし、70歳を越えた現在でも精力的に活動中。
4オクターブ以上と言われるほどの声域を誇り、ロックシーンにハイトーンヴォーカルを浸透させた功績を持つ。これに関してはジャニス・ジョプリンとロバート・プラントの影響が強かったようである。
プリースト以外での活動では、かつての音楽を否定するかのようにモダンヘヴィネスやインダストリアルロックへ接近していたが、上記の通りこれらの活動を経る事でメタルへの愛を再認識できたという。
- 愛称は「メタルゴッド」。「ブリティッシュ・スティール(1980年)」に収録されている曲名から引用されている。
- かねてから噂されてはいたが、1990年代末ごろに正式にゲイであることをカミングアウトした。本人は別に隠しているつもりはなかったが、「誰も聞いてこなかっただけ」としている。伊藤政則とか平気でアウティングしてたのに、何故。ちなみに見た目に反して総受けだったりする。
- 同じく1990年頃にスキンヘッドになり、タトゥーを入れるなど現在のような出で立ちになる。ソロプロジェクトの迷走といい、この頃の彼に何があったのか……?
- SNSにうさみみのコスプレ写真を上げたり、「毎日が地獄です」と書かれた変な日本語Tシャツを着こなすなど、お茶目な面も多々見られる。
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