CV:佐々木望
概要
ロボタックが通常形態である『N(ノーマル)モード』から『S(スペシャル)モード』へとジシャックチェンジした姿。
決め台詞は「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバーワン!!」
武器はNモードの時にお尻に刺さっている尻尾が変化した『RK(アールケー)バー』。これで相手の頭を殴ると思考回路を狂わせる効果がある。(作中では格闘ゲームの如くピヨる状態として表現されている。)名前の由来もことわざの『犬も歩けば棒に当たる』である。ちなみにその後スーツは鯛焼き名人アルティメットフォームに改造されている。(おそらくアトラクション用のものかと思われる)
ロボタック(ドリルウィングスペシャル)
ロボタックがモグラッキー、タッカードとのトリプル合体(厳密にはマルチ合体)で実現する強化形態で、本編で一度だけお披露目された。モグラッキーの両腕を装着し、腰にタッカードウィング(タッカードの両腕兼両翼)が装着されることで、素早い飛行能力からのラッキードリルによる攻撃を行うことができる。
ワンダーフルート
本編第1話でロボタックがシュビドゥバッジ争奪戦に勝利し、勝ち取ったシュビドゥバッジを使ってワンダーボックスから入手した宝物である、犬が咥えるような骨のデザインとロボタックの顔を模したワンポイントがされた笛のアイテム。なお「フルート」と名前がついているが実は縦笛。
笛には3つのボタンが付いており、それにちなんで以下の3つの機能がある。
- 上のコールボタンを押して吹くと、遠くからそれを耳で聞いたロボタックが駆けつけてくる。(これはロボタック自身が拒否することができず、否が応でも駆け付けざるを得ない)
- 真ん中のチャージボタンを押して吹くと、ロボタックの体内にあるバッテリーにエネルギーを充填する。(チャージしすぎるとエネルギーが有り余って体が勝手に踊り出してしまうという現象が起こる)
- 下のチェンジボタンを押して吹くと、ロボタックのバッテリー残量を問わずジシャックチェンジさせる。
ただし誰でも使えるわけでもなく、ロボタックの友人であるカケルにしか使用できない。
『主人公のロボをサポートするアイテムで、主人公のパートナーである少年にしか使えない』という意味では前作の『友情コマンダー』に相当するアイテムである。