ロボットモンスター
3
ろぼっともんすたー
1953年(ここ大事)に公開された超絶低予算特撮映画。
フィル・カーター監督によるアメリカ映画。制作・放映は初代ゴジラの1年前の1953年。
そのホームビデオ級の演出、アホくさいシナリオ、驚愕のオチなどから『プラン9 フロム・アウタースペース』や『恐怖!キノコ男』に匹敵するクソ映画としてクソ映画愛好家からは伝説扱いされている。
制作期間は4日、製作費は1万6千ドル。一応3D映画だが出来はお察しである。
メイン画像はローマンという悪役宇宙人で、ゴリラの着ぐるみに潜水服のヘルメットをかぶせている。こいつがタイトルの「ロボット怪獣」なのかと思われる。だってロボットっぽいのこいつしかいないし。しかもこのスーツ、撮影所にたまたま置いてあったのを使っているだけで、映画用に作られたわけではない。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です