ロメロ(ゾンビランドサガ)
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ぞんさかのろめろ
ロメロとは、アニメ『ゾンビランドサガ』の登場キャラクターである。
毛色はゾンビィ化のせいか青い。右肩にある茶色い模様は佐賀県の形をしている。
普段は愛らしい小型犬の姿だが、興奮すると某ゾンビゲームに出てくるゾンビ犬そのものなクリーチャーのような姿に変わる。彼とその近くに何か生き物がいるシーンが場面転換すると、いつの間にか彼に食われてしまっているのがお約束。
隻眼であり、左目がない。
ゾンビィ犬なので犬の体に悪い食べ物でもガツガツ食べるため、公式サイトにもアタリメを現実の犬に与えないよう注意書きが書いてある。
ゾンビィ犬である事以外は、普段は大人しくゴロゴロしてるか一人遊びしてることが殆どで物騒なイメージの割にロメロがトラブルを起こす場面は全くない。むしろ、普段から何も考えてないので役立たずと見られることも。
たえと一緒に走り回ったり、さくらが再度軽トラに撥ねられた際は運転手に怒って吠え掛かったりさくらを心配して側で呼びかける等基本的にはフランシュシュに懐いている。
たえと同じく、何故ゾンビィ犬になったのかと経歴は最後まで謎のままだった…。
しかし、明治時代には既にいた模様。
通常版ED「光へ」では彼が佐賀の名所を渡り歩く姿がどことなくノタルジックな静止画で描かれている。
名前の元ネタは、言うまでもなく1968年に発表された傑作ゾンビ映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を監督し、ゾンビ映画の第一人者と謳われたジョージ・A・ロメロからであろう。
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