概要
薄く延ばして丸めて焼いた、アメリカ合衆国発祥のパン。一次発酵後ガス抜きした生地を延ばして巻いて成形し、二次発酵させて焼いて作る。「ロールパン」は和製英語で、アメリカ合衆国では、「テーブルロール」「バターロール」と呼ばれる。
日本では、バターを練り込んだバターロールが多く、ロールパンと言えばこれを指す。
起源
アメリカ合衆国のホテルが発祥。ドイツのパン職人が作った「パーカーハウスロール」が原型。このホテルで出されたのがディナーブレッドとして評価され、日本に渡り「ロールパン」として発展した。
なお、パーカーハウスロールのデザインは、ロールパンと異なり、三日月型をしている。中に挟めるタイプのパンで、サンドイッチにする事が多い。
関連タグ
クロワッサン…生地がパイみたいやつ。