ワイルド(七つの大罪)

わいるど

ワイルドとは漫画『七つの大罪』に登場するキャラクター。

CV:宮野真守

概要

煉獄の生物。二本の牙が生えた紫色の猪の姿をしており、人語を理解し喋る。

実はホークの兄。生まれてすぐに魔神王に連れ去られた弟の行方を探して続けており、魔神王に戦いを挑み続けていた。

煉獄にやって来たメリオダスとバンに友好を交わし、共に魔神王に勝負を挑む。

最終的には弟を会えないことを心残りとしながらも、弟には存在を知らない自身より彼らが必要な存在であることを悟り、自身の命を犠牲にすることで彼らを煉獄の外へ逃した。

魔力

｢猪突(ボアタックル)｣

「雷光猪（ジグザグワイルド）」

突進し、牙を突き立てる。

「回転猪（グルグルワイルド）」

牙を突き立てた状態で高速回転する。

「野生大解放（ワイルド・フルスロットル）」

全生命力を解放した最終奥義。魔神王の胸元を陥没させるほどの威力を持つが自身の命を代償とする。

関連タグ

七つの大罪(漫画)　ホーク(七つの大罪)

ネタバレ注意

魔神王との戦いで死んだかと思われていたが実は生きており、自身の墓を作りにきたホークと初めて兄弟としての再会を果たす。魔神王との戦いでボロボロになった自身が死ぬ前にホークと会えたことを喜び、自身の生命は「もってあと、100万年」と言うもホークからは「丈夫」と返される。

劇場版第2作「光に呪われし者たち」では煉獄でホークと楽しく暮らしており、メリオダスとエリザベスの結婚式にも参加していた。