概要
南アジア〜東南アジアの河川に広く分布している。
全長は60センチ〜120センチ程度とされ、体型は太刀魚の様。
口は鰓の直前まで裂けていて、針状の鋭い歯が大量に生えている。これは餌となるコイ目などの魚を捕らえるのに向いたつくりで、滑らずに咥えることができる。
日本では熱帯魚として知られ、10センチ前後の幼魚が多数流通する。ただし、上記の通り大型魚なので広い水槽を用意したい。
釣魚としても知られ、釣り堀ではサバの内臓を餌にして釣ることが多い。新鮮な餌にしか反応しないという性質を持つため、頻繁に餌を取り替える必要がある。