概要
身長 | 52m |
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重量 | 210t |
飛行速度 | マッハ7 |
ワンセブンの弟にあたるブレインロボット(但し、ブレインロボット18号機では無く、「第2ブレイン計画」を巡るワンセブンへの牽制を目的に産み出された。目論見通りワンセブンは「彼」との交戦を最後まで避けようとした)。後続機とあってワンセブンと同等もしくはそれ以上の性能を有している。変形能力は持たず、飛行時には背部にある翼を展開して飛行する。胸部を観音開きに開いて発射する超グラビトンが武器。シグコンジェットに似た偵察機を有している。また自律稼働型でありながら、体内には操縦席が設けられている。
なお最初の出撃では霧を発生させてレッドマフラー隊に自身をワンセブンと誤認させて、彼らに攻撃を加えてワンセブンに濡れ衣を着せるという偽ヒーローみたいな事をしている。
兄であるワンセブン同様心を持っているが、操縦席部分に組み込まれている「サタン回路」によってブレインやハスラー教授の命令に逆らえないようになっており、度重なるワンセブンの説得にも応じなかった。また、兄のワンセブンが南三郎と交流したのと同じく、ワンエイトも三郎の友人である矢崎勇に心を開いていたが、サタン回路の影響でハスラー教授に命令を下されるやいなや勇を踏み潰そうとしたこともあった。
ワンンセブンの苦渋の決断でミサイルパンチによって撃破されるも完全には破壊されておらず、後に佐原博士によってサタン回路を取り除かれ、ワンセブンの強い味方となった。
第26話でブレインロボット・ハーケンキラーに苦戦するワンセブンを助けるため、裏切ったふりをして身を挺してハーケンキラーの動きを封じ、ワンセブンのグラビトン攻撃の巻き添えを受け、原子炉を壊されてしまい、ワンセブンと勇に別れを告げて爆発した。
余談
デザインはワンセブンのデザイン案の1つを流用した物。