ハーケンキラー
はーけんきらー
身長：48m
体重：180t
『大鉄人17』第25話「危うし兄弟ロボット!恐怖の遊園地」・第26話「大逆転!さらば愛する弟よ」に登場したブレインロボット。西洋の鎧騎士のような外見をしてい、右手には剣、左手には盾を装備している。
剣と盾を使った接近戦が得意で、さらに剣の柄にはミサイル砲が内蔵されている。また月桂冠に似た電磁フィルターを所持していて、これを被らされたロボットは動けなくなってしまう。
ワンセブンとほぼ同サイズであるが、重量はワンセブンより軽く、これにより彼を上回るスピードで動き回る事が可能である。
ワンセブンの忠告を無視して勇んで出撃したワンエイトを迎え撃ち、駆け付けたワンセブンのグラビトン攻撃も盾を犠牲にする事で躱した。ワンエイトと体内にいる矢崎勇達の安全を優先したワンセブン達が撤退すると、レッドマフラー隊本部に移動し、ミサイル砲で破壊の限りを尽くす。ワンセブンのいる洞窟まで近付くと、ワンエイトが突然ワンセブンに反旗を翻し、ワンエイトの協力もあり、ワンセブンに電磁フィルターを装着させる。「落ちるといけない」と言ってワンエイトがフィルターを整えてワンセブンを洞窟に放り投げると、ミサイル砲でワンセブンを埋めてしまう。
しかし、フィルターには時限爆弾が仕掛けられており、それによりフィルターは破壊され、ワンセブンは再起動してしまう（実はワンエイトがフィルターを整えた際に時限爆弾を仕掛けた）。ワンセブンをスピードで翻弄するが、ワンエイトに羽交い絞めにされて身動きが取れなくなり、そのままグラビトン攻撃を受けて爆散した。
しかし、ワンエイトも余波で原子炉が破損してしまい、力尽きるのだった…。
『スーパー特撮大戦2001』にも登場するが、原作の敏捷性を再現したチートキャラになっており、プレイヤー泣かせなキャラになってしまった。
