*登場作品
メタルギアアシッド2
メタルギアソリッド ポータブルオプス(+)
解説
身長 | 175cm |
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体重 | 59.1kg |
スリーサイズ | B88・W56・H83 |
CV:小松里歌
『メタルギアアシッド2』のメインヒロインとして登場する女性兵士。国防省所属で、ストラテロジック社への潜入を進めるスネークに合流する。
年齢・国籍一切不詳の謎に満ちたキャラクター。
その正体は、ルシンダ・コペルソーンによって作られた次世代被験体。
外見
真ん中分けで背中まで真っ直ぐ伸びたブロンドと、やたらとボディラインの強調されたピッチピチのスニーキングスーツが特徴。
長い髪もそうだが、カメラアングルによっては頻繁にパンチラするほど短いスカートや、行動するたびにあからさまに揺れる胸など、スニーキングミッションには全く向いていなさそうな出で立ち。
顔立ちも非常に整っており、自身の美貌を認識している様子。
性格
飄々とした性格だが、その実、殺人やウソなどの行為に対する罪悪感が一切欠如した危険な性格で、敵兵を排除することなどに関しては全くためらいを見せない残酷さを持つ。『ポータブルオプス』で敵兵を拷問するときの声は、登場するキャラの中でも一二を争うほど冷たい。
しかし作品終盤では、死を覚悟するスネークの意思を汲んでタキヤマを叱咤するなど、人間味のある一面も見せる。
全体として、前作に登場したテリコに比べてつかみどころがない。
戦闘力・能力
スネークをも上回る戦闘力を持っているとされる。
彼よりも身軽であり、1ターンあたりの行動回数が多い。
両肩に手裏剣のような武器を装備しており、兵士2人をこれによって瞬く間に屠るシーンがあるが、何故かイベントのみの使用でプレイ時には使えない。
また、何故かダウジングが得意で、探索ミッションの際に大真面目にそれを用いる。これはスネークを呆れさせたが、正確に対象を発見した。
ちなみにこの際、対象に近づくほど絶頂に近づいているかのような、無意味にエロい台詞回しをする。
正体
ルシンダ・コペルソーンによって作られた被験体のひとり。
スネークよりもさらに一世代進んだ次世代型であり、ルシンダに作られた被験体の中では最も新しい世代に当たる。
被験隊の中で最も高い戦闘力を持つ個体の1人であり、「プラウリオの惨劇」の際に脱走したスネークを容易に討伐している。
しかしその反面、身体が不安定で、いつその体が限界を向かえて死に至るかわからない状態にある。
「プラウリオの惨劇」後、この事故を起こした張本人であるワイズマンに非公式に雇用され、兵士として活動していた。
最終決戦において、ワイズマンの命令で再びスネークを討伐しようとするが、ミッションの中で戦闘経験を積んだスネーク=プレイヤーの前に敗北。
その後、ワイズマンの失脚に伴いあっさりとスネーク達に寝返る。
脱出する途中でスネークと分断されるが、彼の意思を継いでタキヤマと共に無事脱出する。
その後は、彼女をダシにして現場から逃亡し、エンディングではどこかのスーパーで一般人として働いているところが描かれていた。