概要
『はたらく細胞』の登場キャラクター。
一般細胞の増殖を仕事とし、(アパートや工場など)体内のあらゆるところに存在する。
「細胞」と書いた白いTシャツにズボンを穿いた男性として登場、ほとんどがモブである。
基本的に非戦闘員であり、けがをして異常事態が起きたり、ウィルスや細菌が侵入すると赤血球と逃げまどうことが多い。
が、インフルエンザなどウイルスに感染すると狂暴化、帽子状のウィルスをばらまいて正常な一般細胞を感染させ、からだを乗っ取ろうとゾンビのように徘徊する。
そのたびに白血球や好中球、キラーT細胞、マクロファージ、B細胞、エフェクターT細胞などに鎮圧(=殺戮)されることになる。
また、たまに一般細胞が変異してガン化(CV:石田彰)することもあるが、このときも白血球や好中球、キラーT細胞、NK細胞などに鎮圧されることになる。
小林裕介演じる一般細胞は、アニメ番外編「風邪症候群」に登場し、感染細胞とイタズラをしてまわるほか、劇場版『はたらく細胞!!最強の敵、再び。体の中は”腸”大騒ぎ!』に登場、乳酸菌と知りあい、好中球1146と体内を冒険、乳酸菌を仲間のもとに送り届けている。