CV:興津和幸
概要
はたらく細胞(本家)
『はたらく細胞』漫画原作2話(アニメ5話)で登場した、Cryj-1(クリジェイワン)、Cryj-2(クリジェイツー)というたんぱく質からなるスギ花粉のアレルゲンをモチーフとしたキャラクター。
スギ花粉として紹介しているが、作中では名称としてスギ花粉のアレルゲンとして紹介されている。体全体の色は黄色で、手足の短さが脱力系ゆるキャラのような見た目、あとは何とも言えないヌボーッとした顔をしている。何かスギスギ言ってる。
人体に入る前はスギ花粉として目や鼻の粘膜に入るが、本作では眼の粘膜という池に落ちる隕石として表現されており、その粘膜に着水した花粉の中から登場。
特にこれ自体は病気の原因になったりはせず、体内に入ってもただスギスギ言いながら動き回るだけで、細胞たちを襲ったりはしない。
せいぜい転んだ拍子に一般細胞たちの住むアパートを破壊してたりしたくらい。
しかし問題はむしろ、細胞たちが「全力で殲滅しないといけない」と誤認してしまうことにある。
ヘルパーT細胞の指示でB細胞がIgEという抗体を作成し大量放出、それを受けたマスト細胞がヒスタミンを大量放出。
ヒスタミンの効果によって、人体は花粉をできる限り体外に放り出そうとするための緊急用免疫プログラムが作動。即ち、花粉を吹き飛ばすための大噴火、身体の中に入れないよう防御する地殻変動、花粉を洗い流すための大洪水などの症状からなる、スギ花粉アレルギーを引き起こしてしまった。
記憶細胞は代々の言い伝えメモとして記録していたが、全体としてふわっとした説明だったことからあまり役に立っていなかった。
最終的にはどこからともなく現れた最終兵器、ステロイドによって(世界がボロボロになりながらも)症状は治まり、スギ花粉たちはいつの間にか姿を消していた。
はたらく細胞フレンド
スピンオフの『はたらく細胞フレンド』にもたびたび登場。
1巻「お花見」の回では細胞なのに花粉症気味なキラーT班長に殴り飛ばされた。
外の人は他にもアレルギー持ちらしく4巻「ダニ」の回ではダニのアレルゲン、5巻「ジョグ活」の回ではブタクサ花粉のアレルゲンが体内に侵入していた。
関連イラスト
関連タグ
はたらく細胞 記憶細胞(はたらく細胞) ヘルパーT細胞(はたらく細胞) B細胞(はたらく細胞) マスト細胞(はたらく細胞)
キャピィ・・・星のカービィシリーズの敵キャラ。本来の姿がコイツに似ている
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