CV:堀江由衣
人物像
中立国ジオールにある咲森学園の女性教師(教育実習生)。22歳。
担当は保健体育。かなりの巨乳で、生徒とも気さくに会話するなど学園の生徒特に男子生徒からの人気が高いらしい。
貴生川タクミと同じく学園に残った数少ない大人であり、学園の教師の中で唯一の民間人。
貴生川曰く「学園という体裁を保つ為に仕方なく入れた」人間であるとの事。
最年長者の貴生川がヴァルヴレイヴ解析に没頭し内政に参加しない為、フィガロ上院議員から半ば消去法で咲森学園の表向きの代表者に指名されるも、知識や器量の不足から年長者としてリーダーシップを発揮出来ず、内政を生徒に任せるしかなくなっている。
なし崩し的に生徒達を導く立場に立ち、そんな自分の立場に疑問を持った結果学園の代表者を新たに決めるべく選挙を提案する。
その後はショーコに代表者としての立場を委ね、自身は厚生大臣の座に収まった。
責任感が強く、選挙においても「自分が選ばれたなら改めて代表となる」と出馬しており、櫻井アイナの死の際も、これを生徒にやらせる訳にはいかないとして格納庫にこびり付いた彼女の血を拭き取っていた。
最終決戦の最中では、情勢の変化の中で混乱する学生達に、「もう一度ハルト達と話し合ってみよう」と提案し、分裂した新生ジオールの再結束を後押ししている。