概要
『革命機ヴァルヴレイヴ』に登場する、日本や中国、インドなどのアジアやオセアニア地域を主体とする中立国。
ドルシア軍事盟約連邦と環大西洋合衆国ARUSの二大国に挟まれている。
国家面積や総人口的にはドルシアやARUSにも劣らない大国の様に思えるが、アニメ第1話でドルシア軍の侵攻を受け、宇宙空間のダイソンスフィアにある「モジュール77」以外は無条件降伏している。
ショーコがモジュール77を国として独立させることを宣言したことにより、咲森学園の生徒で占めている国家「新生ジオール」が誕生する。
しかし、ドルシアの総統アマデウス・K・ドルシアが流木野サキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの不死性を暴き、その映像を目の当たりにしたARUSの大統領ジェフリー・アンダーソンが新生ジオールの国民を危険生物とみなして駆除命令を下したことによって多数の国民が虐殺され、その直後に結成されたARUSとドルシアの連合軍にモジュール77を追われて新生ジオールが崩壊したと同時に、生き残った国民を脱出させるために奮闘した犬塚キューマも連合軍のキルシュバオムと相討ちになり、戦死した。
新生ジオールとしては崩壊したが、その後のモジュール77奪還作戦で時縞ハルト、山田ライゾウ、連坊小路アキラ、流木野サキの4人の活躍によって奪還に成功。「第三銀河帝国」として建国されることになる。
なお、ヒロインの指南ショーコはジオール総理大臣指南リュージ(アニメ第6話のナレーションでは大統領)の娘である。
JIORの国民
咲森学園
教職員
政治家・研究員
北川博士