CV:安済知佳
概要
第一期の序盤では活躍する場面がほとんど見られなかったが、咲森学園が独立してからは、モジュール77の司令室でモニターの監視をしていた。第二期ではモジュール77の残留メンバーとして地球降下メンバーを見送ったあと、モジュール77の防衛に当たり、ARUSの外交部から連絡を受けて地球降下メンバーがドルシアの領内に不時着したことを指南ショーコと七海リオンに伝えた。
地球降下メンバーが戻ってきたあと、ドルシアへの非難決議が採択されることをサトミに話した。
その後、新生ジオール主催のサミットに同席していたが、ドルシア軍が流木野サキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの秘密を暴き、ARUSが輸送艦ファントムの中に入って多くの人々がルーンを吸われて死亡する映像を公開したため、ARUSの大統領ジェフリー・アンダーソンによって危険生物に認定され、目の前でヨウヘイを殺されてしまった。
ARUSとドルシアの連合軍にモジュール77を追われて宇宙艇で脱出したあと、時縞ハルトらヴァルヴレイヴのパイロットに対し、人間でないことに恐怖を抱くようになり、ハルトが着艦許可を求めてきた際にはイオリとともにパニックになりながらショーコに判断を委ねていた。
モジュール77奪還作戦が始まったあと、宇宙艇で待機し、連坊小路アキラがハッキングに成功してエルエルフがアマデウス・K・ドルシアの正体を暴く時の映像を目の当たりにし、どこまで本当のことなのかわからず、混乱していた。
真実が次々と暴かれてから、みんなのために必死に戦っているハルト達を化け物扱いして疎外する事に疑問を抱くようになり、完全に敵視するイオリに対して「イオリの父さんを殺したところは見てない」と言ったあと、リオンからもう一度ハルト達地球降下メンバーと話し合うように諭された。
モジュール77の奪還作戦が終了してから無事に生き残り、地球降下メンバーと和解したあと、サトミと二宮タカヒの結婚式に参列していた。