概要
1956年2月16日生まれ。
1980年のドラフト会議で1位で指名した中日ドラゴンズに入団。
1981年当時は木俣達彦が正捕手に君臨していたが、走攻守とも高い能力を発揮し、開幕1ヶ月後には正捕手の座を奪取して116試合に出場。
1982年からは完全に正捕手となり、内角を徹底的に突くリードで投手陣を牽引。
1988年に外野手に転向した。同年10月西本聖・加茂川重治とのトレードで巨人に移籍した。
1989年からは捕手へ復帰し、自身と同年齢でリーグMVPの経験者でもある山倉和博から開幕スタメンを奪う。
1992年のシーズン途中に、大久保博元とのトレードで西武ライオンズに移籍。
1993年、日本シリーズ終了後に戦力外通告を受ける。通算1000試合出場にはあと20試合を残し、同年引退。
引退後は主に指導者として活躍した。
監督・コーチ歴
西武ライオンズ (1995 - 1998)
三商タイガース (1999)
横浜ベイスターズ (2000 - 2001)
オリックス・ブルーウェーブ (2002 - 2003)
阪神タイガース (2004 - 2006)
専修大学北上高等学校