概要
CV:小林裕介
遠月茶寮料理學園の男子生徒。1年生。学生寮「極星寮」の寮生で部屋は205号室。眼鏡がトレードマーク。
やや神経質な性格をしており、常に料理に関する勉学に余念が無いインテリタイプの料理人。
極星寮における自室は常に綺麗にしているが、他の寮生達が上がりこんで来る度に部屋を汚されてしまう上に、片付けてしてすら貰えないと災難な目に遭っている模様。
持久力や体力を必要とする長時間を掛けた料理は苦手な様で、合宿ではそれらをする度に全身真っ白になっていたり、廃人寸前と化しており、卒業生達のフルコース料理が食べられると聞いた際には、感涙のあまり幽体離脱してしまった…。
作中に登場する極星寮のメンバーの中でも、何処か頼りなく冴えない雰囲気が目立ち、先輩の一色慧からは、合宿時における夢の中で「眼鏡だけが遺品として残った」状態にされている等、かなり酷い扱いを受けている。
そんな彼だが、無事に合宿を乗り切った後、創真、田所、伊武崎等と共に、かなりの初期から「秋の選抜」の参加メンバーに選ばれており、その事実に吉野悠姫や榊涼子からも驚愕されているのだが…。
この先、ネタバレ注意
外見に違わず、才能に対抗すべく学識で勝負する知性派。
その知識量は並ではなく美食に関する古典文献を研究・分析する宮里ゼミのエースを一年にして勤めるほど。宮里教授からは「味の物知り博士」と称されるほど。
選抜Aブロック予選では88点を善戦したが、惜しくも予選敗退となった。