九アルとはニトロプラスより発売されているデモンベインシリーズの主人公大十字九郎とメインヒロイン アル・アジフのNLカップリングタグ
九アルの変遷
斬魔大聖デモンベイン・機神咆吼デモンベイン
アルに魔術師としての素質を見ぬかれ契約し、九郎は闘いに巻き込まれて行くことになる。
最初は巻き込まれたことを嘆いていた九郎も許しがたいマスターテリオンを筆頭とするブラックロッジの巨悪を目の当たりにしアルと共に闘うことを決意する。
ブラックロッジとの死闘を通して九郎とアルは闘いのパートナーとしてだけではなく男女としても意識しはじめる。
最終決戦前に九郎は傲慢ながらもまっすぐに悪に立ち向かうアルを愛していると告白し、アルもまた九郎のやさしさや温もりに女として惹かれていること告げ二人は結ばれることになる。
(なお、18禁版の斬魔大聖デモンベインではここで性交をしないとバッドエンドフラグが立つ)
最終決戦後、アルが九郎を元の世界に返すか否かでエンディングが変わるものの、どちらのエンディングでも二人は共に歩むことになる。
なお、攻略ヒロインが別にいるので当然結ばれないが、アル・アジフルート以外でもお人好しの九郎にアルが惹かれている描写はある。
機神飛翔デモンベイン
前作の後日譚となるこの作品では、元の世界で暮らす九郎とアルの元に未来の世界からやってきた二人の息子と娘が発端となり物語が始まる。
初めは確執があった子供達ともナイア・ルラトホテップとの最終決戦後和解し二人の子供は元の世界へ帰っていった。
完全に夫婦同然の暮らしをしており、18禁ではないため描写こそないが夫婦の営みも頻繁に行われている模様。
未来の子供が自分たちの世界にやってきたことにより触発され、より一層熱い夫婦なることが予想される。
総じて
お人好しの九郎が高慢なロリババアのアルに振り回される形は変わらないものの、
生死を懸けた戦いをくぐり抜け、戦いのパートナーとしてだけでなくどちらが欠けても翔べないほどの比翼の翼となった二人の絆は深い。
その絆と愛は神の思惑をも覆すほどであり、(特に邪神からは)脅威ですらある。
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