由来
春場ねぎの漫画『五等分の花嫁』第7巻所収の第52話「今日はお疲れ①」(アニメでは2期第5話「今日はお疲れ」)にて、中野三玖が中野二乃に言った台詞。
上杉風太郎に家庭教師を続けさせるために新しい家を借りた中野家の五つ子たち。
一花はこれによって仕事を増やしているようで、眠そうにしている。
一花の負担を減らすために、五月がバイトをすると提案。他の姉妹も勉強の邪魔にならない範囲でそれに乗ることになる。
五月は家庭教師、四葉はスーパーの店員を希望するが、風太郎からそれぞれ「教えられる生徒がかわいそう」「則クビ」と言われる。
三玖はメイド喫茶をやってみたいと言いだす。
四葉は「意外と人気出そう」と悪くない反応だが、二乃の受けは良くない。
ここで三玖は日頃の二乃のイメージからか二乃にSMの女王様を勧める。
(後に勝気なペンギンを見て「二乃っぽい」と言っている。)
三玖「二乃はやっぱり女王様?」
二乃「やっぱりってなに!?」
この後に二乃の夢が「自分の店を出すこと」ということが判明するのだった。
余談
enishが提供している本作のアプリゲーム『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』にもこの衣装が登場している。
名称は「今日はお疲れ」。
セリフは「私が女王様よ!」「這いつくばりなさい?」「なんで私が~!?」の3つで、いずれも原作にないセリフで、このために撮り下ろしたものである。
このエピソードから三玖はメイド喫茶やSMにある程度の知識を有していることが窺える。