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ラブ☆バケーション 恋に休み なんてものないのよ


曲情報編集

作詞・作曲Razu Nekono
編曲石倉誉之・Razu Nekono
中野二乃竹達彩奈
発売2022年5月25日(『五等分の軌跡 EP』)

概要編集

春場ねぎの漫画『五等分の花嫁』のアニメシリーズのうち映画版『映画 五等分の花嫁』の挿入歌


風太郎五つ子の通う旭高校の学園祭『日の出祭』のオープニングセレモニーで披露された(原作では第12巻所収の第99話「日の出祭 初日」)。


内容は風太郎への好意を表明して以降の二乃の心情やスタンスが色濃く反映されたもので、自らでもわからない恋の形や時折見える純情、もはや止めることすら敵わない想いを本気で叶えたいと唄った歌詞は、まさに愛の暴走機関車を体現してるとまで断言できるだろう。


披露までの経緯編集

元々、オープニングセレモニーの出し物は四葉が引き受けていたのだが、実行委員の仕事に加えて演劇部からも出演を依頼され、危うく3つの仕事を掛け持ちしかける所を二乃が肩代わりした。この時の衣装は戦隊ヒロイン風のもので、二乃は赤を基調とした衣装で他の4人の女生徒を従えたセンターを担い、レッドとまで呼ばれ観客や生徒からの注目が集まった。この時校内で二乃の変装をしていた一花がとばっちりで追い回されている(アニメ未収録)が、一方の二乃は「一花っていつもこんな気分なのかしら…」とこぼしている。


なお、不本意で引き受ける事となった二乃だが、風太郎に衣装を見せたかったと言う事もあり、結局1日目はこの衣装のままで過ごしていた。


余談編集

原作第6巻所収の第43話「七つのさよなら⑤」(アニメでは第2期『五等分の花嫁∬』第3話「七つのさよなら 第二章」)で風太郎が家出で上杉家に身を寄せていた五月二人で一花出演の映画を見に行ったことについて尋ねた際、五月は、二人はそれぞれ予告にあった映画で面白そうなものを挙げたとき二乃が答えたのは『恋のサマーバケーション』という似たような題名の映画だったことを風太郎に告げている。


その後、同巻所収の第47話「七つのさよなら⑨」(アニメでは第2期第4話「七つのさよなら 第三章」)で五月が二乃と仲直りした際、五月は二乃にお詫びとして同映画の前売り券をプレゼントしている。


また、2024年に公開されたスペシャルアニメ『五等分の花嫁*』では、映画館シネコンを併設したショッピングセンターのイメージと見られる)にこの作品と類似したタイトルの『恋のスプリングバケーション』の広告垂れ幕が掲げられたカットがある。このことから、劇中世界ではこの映画(或いはそのシリーズ)に関する歌だった可能性がある。


ちなみにこの「ラブ⭐︎バケーション」のタイトルの初出は上記のオープニングアクトでなく、原作第14巻所収の第116話「五時間一部屋」で三玖と四葉が徹夜でカラオケボックスに入った時に両者が同時にリクエストして曲被りを起こした曲名である(アニメでは『映画〜』で二人でカラオケに行く場面はあるが、曲名は登場しない)。このとき三玖は「二乃が家でしつこいくらい聴いてた曲だ」とこぼしているが、このことも上記の『恋のサマーバケーション』関連楽曲である可能性を示唆するものである。


なお、原作ではオープニングアクトの場面の演奏は擬音で表現されている。


関連イラスト編集

センターで踊ったレッド衣装の二乃が描かれたイラストが多い。

ラブバケーション 二乃アイドル二乃ちゃん

ラブ☆バケーション♪ラブバケ☆二乃


ブルー衣装の三玖(実際は五つ子で参加したのは二乃だけ)。

映画 五等分の花嫁 中野三玖×ラブ⭐︎バケーション


表記揺れ編集

ラブ⭐︎バケーション:「☆」の文字コード違い。

ラブ・バケーション

ラブバケーション


関連タグ編集

五等分の花嫁

挿入歌

中野二乃

戦隊レッド:衣装モチーフ。

レッドキーパー作者の次回作に登場する戦隊レッド。ちなみに同作とのコラボでレッドキーパー役を務めるのは五月で、二乃はピンクキーパー役である。

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