ラブ☆バケーション 恋に休み なんてものないのよ
歌情報
概要
風太郎と五つ子の通う旭高校の学園祭『日の出祭』のオープニングセレモニーで披露された。
内容は風太郎への好意を表明して以降の二乃の心情やスタンスが色濃く反映されたもので、自らでもわからない恋の形や時折見える純情、もはや止めることすら敵わない想いを本気で叶えたいと唄った歌詞は、まさに愛の暴走機関車を体現してるとまで断言できるだろう。
披露までの経緯
元々、オープニングセレモニーの出し物は四葉が引き受けていたのだが、実行委員の仕事に加えて演劇部からも出演を依頼され、危うく3つの仕事を掛け持ちしかける所を二乃が肩代わりした。この時、二乃は赤を基調とした衣装でセンターを担ったため観客や生徒からの注目が集まり、校内で二乃の変装をしていた一花がとばっちりで追い回される事となった。
なお、不本意で引き受ける事となった二乃だが、風太郎に衣装を見せたかったと言う事もあり、結局1日目はこの衣装のままで過ごしていた。
ちなみに原作47話(アニメ2期4話)で二乃が五月と和解した際、五月がお詫びに持ってきた映画の前売り券に『恋のサマーバケーション』と似たような題名が書かれていた事から、劇中世界ではこの映画に関する歌だった可能性がある。
関連イラスト
センターで踊った赤衣装の二乃が描かれたイラストが多い。