ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「ふむ、俺のロシアに関しての研究と比べるとまだまだだな」

概要

文豪とアルケミスト』にて、文豪・二葉亭四迷がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。

2017年11月22日から11月29日まで開催された『有魂書研究・二葉亭四迷を転生させよ』において先行実装された。

大型アップデート後は、召装または有装書で衣装を引き当てるか、たの段-2「平凡」をクリアすることで図書館に迎え入れることが可能になっている。

公式人物紹介

坪内逍遥と共に近代文学を切り開いた文豪。

完璧主義で何事にも妥協できないらしく、

文学についても一男児のやることなのかと悩んでいる。

時差ボケ気味で思うように体が動かないことも、

彼のイライラに拍車をかけているようだ。

感情が昂ぶるとロシア語が口をつく。

(「文豪とアルケミスト」ゲーム内人物図鑑より引用)

ゲーム内でのキャラクター像

現在基準でもかなりの高身長だったことを反映し、転生後も背の高い偉丈夫の姿。

その恵まれた体格や色素の薄さは、彼の憧れたロシアはスラブ民族の特徴が見受けられる。

最期に起因するものか、時差ボケもとい慢性の不眠症。

徳永直からは「おっちゃん、はよ起きるばい」と言われている。本を枕にして寝ることもしばしば。

低血圧っぽい喋り方や、威圧感から決して人当りが良いわけではないが、礼儀正しい青年。

武器はダガーナイフで、二刀流で扱っている。左右両方とも順手ではなく、逆手持ちにしているのがポイント。

順手と違い、可動域こそ狭いものの、より力を込めた攻撃が叶うスタイルである。割と好戦的な性格なのかもしれない。

交友関係

師と仰ぐ坪内逍遥をいたく尊敬しており、可愛らしい羊モチーフのマフラーを贈るなどして、今世も暖かい交流がある。

夏目漱石からは「明るくなった」と好印象を頂かれている。

またプロレタリアの徳永直を「直君」と呼び、社会の為に尽力した彼を誇らしく思っている。

一方、坪内を貶める発言をした山田美妙のことは嫌っており、友情を望まれているが、常に態度がそっけない。

余談

『二葉亭四迷』の名の由来

彼の本名は、二葉亭四迷ではなく、長谷川辰之助。二葉亭四迷の名前の由来は、(史実)坪内雄蔵(坪内逍遥の本名)の名を借りて出版した処女作『浮雲』を卑下して自分を『くたばって仕舞(め)え』と罵ったことから。『くたばって仕舞え』もじってつけたもの。

新潮社での「其面影」草稿発見とイベント開催経緯

新潮社において『其面影』の草稿が発見され、それに連動するような形として有魂書研究イベントが開始された。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 嘘ばっかり

    四迷さんがだんだん侵蝕されていくだけのお話です。後半に坪内さんと館長がちょっっとだけでます。なんでも許せる人向け…許される自信ないけど(←)
  • 『片恋』

    『片恋』 最終話

    初めて書いた未実装文豪、完結です。お待たせして申し訳ありません。
  • "君"と"貴方"の間〜ツルゲーネフと二葉亭〜

    雨に君を想う

    雨が続く図書館の一コマ。 ツルゲーネフと二葉亭の会話がロシア語と日本語が入り乱れている感じが伝わるといいなと思います。 今作は共作ではありませんが、sakiさん(https://www.pixiv.net/users/6107358)のアイデアを借りています。
  • 仲良くバッドエンド

    ねえそこのあなた、何か忘れてはいませんか。 司書が彼らと『お揃い』になる話。今回はちょっと短めです。 一応2ページ目に解説(?)を追加しておきました。 文司書ワンドロライに参加させていただきました。お題は【お揃い】です。 表紙素材は祭屋暦様よりお借りしました→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58072368
  • 【文アル】四まとめ11【四中心】

    毎月4日は四迷さんの日! twitter及びPrivatterで公開した物やお蔵入りしていたものを加筆修正してまとめました。 各作品の詳細は一頁目の目次をご参照の上、諸々のご注意とご自衛をお願い致します。 表紙はillust/37442847様よりお借り致しました。
  • 先生のお気に入り

    弊図書館にもしめーさんが来てしまいました・・・ので、その記念(?)に書きました。後日加筆修正します。 ※本作品は学パロとなっております。苦手な方はご注意を。
  • 文アル単発

    日和

    吉敦、よしあつ風味ですがそこまでではない。なかじまとある日の出会いとかの話 よしかわさんが出張ったり帝国図書館分館のある日です
  • ロシアンティーを皆で

    ロシアンティーを皆で 第一章 3

    同じ日の夕方の話です。 ツルしめ注意。 加筆の可能性があります。 2020.07.31 章で括りました。
  • 甘い誘惑

    恐らく策士は夏目先生。 四司書でお酒飲みに行く話。珍しくそれっぽいタイトルだなと自画自賛。 こちらはかなり前にツイッターのワンドロライに参加したSSを小説化したものとなります。 ※お酒の味については割と想像で書いています。 素敵な表紙はこちらからお借りしました→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=54921257
  • 『貧しき人々』

    『貧しき人々』 第三話

    いよいよ『貧しき人々』へ潜書です。 原書は読めないので、参考にしたものはこちらです。 『貧しき人々』ドストエフスキー 安岡治子訳 光文社古典新訳文庫
  • 【文アル】舞台と春眠と夜明【春眠トリオ】

    逍遥さん、お誕生日おめでとうございます。 先駆者である先生への敬意を込めて、自分なりの前世や発言に対する解釈とハピネスを形にしたくて書きました。 特定のCP意図はありませんが、腐った人間が執筆しているので、不純に見えるかもしれません。 また、非公式な潜書描写、設定を多く含みます。 以上、諸々のご注意とご自衛をお願い致します。 『春眠トリオ』が普及する事を常に願っています。 表紙はhttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=57919469様よりお借り致しました。 有難うございます。
  • しめびみょ

    奇跡とはあざなえる縄のごとく

    昨日は美妙先生のお誕生日でした。というわけで一日遅れですがオタおめしめびみょです。遅れたなら一日遅れのお話を書けばいいのです。誕生日回想のネタバレに思いっきり触れています。あと一部呼び方をフィーリングで書いています。 幼馴染が出てこなかったけれども、きっと彼に三味線を聞かせるときは来るのでしょう。
  • 【文アル】文身【#文士ト洋墨】

    2020年10月1日にtwitterにて開催されました『#文士ト洋墨(https://twitter.com/i/events/1315640209007022080)』企画様に四迷さんの担当で参加させて頂きました作品です。 四迷さん、美妙さんを中心に、紅葉さんと逍遥さんが少しいます。シリアス風。捏造の錬金術や私室などを含みます。腐向けの意図はありませんが、生産元が腐っていますのでご注意ください。 開催より一ヶ月を過ぎ、文アル四周年という本当にめでたい節目を祝して此方でも公開させて頂きます。初めて企画に参加させて頂き、また多くの方に閲覧及び反応を頂けて本当に嬉しかったです。改めて、素晴らしいアイデアの提供と企画を行って下さいました主催の方々と、ご参加ご閲覧された皆様に心から感謝を申し上げます。有難うございました。 作中の露語『チョールト・ヴァジミー』は『ちくしょう!』という罵声の意図で使用しています。 表紙はhttps://www.pixiv.net/artworks/73057566様よりお借り致しました。有難うございます。 以下、蛇足。 題に使用した『文身』って字の並びだけで既にそわっとするのに意味が『入れ墨』となればもうお誂え向きじゃないかと一人辞書を前に興奮していました。良いですよね、文身。 内容については四迷さんというより美妙さんが目立っている感じがしますが、文アルの主題であろう『想い』を軸に二人の立ち位置や互いや親友との関係性が書けたので個人的にはしっくりきて大満足です。 書きたかったネタをてんこ盛りにしたまさに俺得クライマックスな形に仕上げられました。 ちなみに入れ墨の位置ですが、紅葉さんは文字通り思いを背負う為に、有島君は繋ぎ留める=足かせのイメージから、逍遥さんは決して切り離す事の出来ない命や魂そのものに刻み込む為に、という風に四迷さんに入っているのは非常に理由が重いです。ある意味入れ墨って侵蝕ですよね、という。毒を持って毒を制する話でした。
  • "君"と"貴方"の間〜ツルゲーネフと二葉亭〜

    桜散る時、貴方と・・・

    sakiさん (https://www.pixiv.net/users/6107358)との共作。 デキる前のツルしめです。 『片恋』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13248989 の転生後の話です。
  • “変わらぬ”距離

    Twitterでお見かけした #レヱテのジレンマ という設定がとても素敵だったのでお借り致しました。 「いつも通り」な話。 ※作中の描写としては1箇所しかありませんが、女司書が未成年(18歳)です。名前は出ません。 ※文豪の本名ネタがあります。
  • Meet again【逍四】

    しめーさんがいらっしゃったぞーーーーーーーー!!!!!! *朝チュン含みます。本名呼び含みます。 *イチャイチャしているだけです。 *タイトルセンスが欲しいです。 *カップリング名はこれでいいのかわかりませんが、それらしいのをいくつかつけておきます。問題があったら修正します。 *表紙はこちからからお借りしました。→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58072368 【以下、読まなくていいです】 ビジュアル公開時は四逍と思っていたんですけどつついてみたらいろいろとダメでした。シメーチカは右でした。あの手紙も夫婦かよ付き合ってるだろ間違いない。というかしめーさん総受けですよね。問題は耗弱時の司書室台詞と筆殺台詞ですあれは受けだ。しめさんよ…。イッヌと戯れて眠っておくれ…。そしてそれを嬉しそうにしょーよーさんは眺めておくれ…。生きて再び言葉を交わせることを喜んでおくれ…。
  • 文豪とアルケミスト

    或る司書の雑記-9(短編集)

    それは、文豪達の或る、出来事 ・本編としております「或る司書の記録」とは完全に別枠として解釈して頂けましたら幸いです ・Twitter(X)で文庫ページメーカーで掲載したものの再掲です ・未実装文豪が出て来ます ・タグ部分には注目して頂きたい人物の名を載せております ・にわか文学スキーによる駄文です。謙遜ではなくてガチ阿呆が書いています。 ・捏造設定に関しては甘受頂けましたら嬉しいです。 ・アドバイス、ご感想、ご希望などございましたらお聞かせ頂けましたら本当に嬉しいです! ※或る司書の雑記-8⇒[https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21312729] ※参考文献一覧(マイピク様限定)⇒[https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9385429]
  • どうか、盗まれませんように

    しめーさん、お誕生日おめでとうございます。・・・え?とっくに過ぎてる?えーとじゃあ、お誕生月おめでとうございます。 しめーさんの誕生月をお祝いしようとした司書が色々から回る話。約一名モブっぽいのが登場します。苦手な方はご注意を。 文司書ワンドロライに参加させていただきました。お題は【盗む】です。 素敵な表紙はこちらからお借りしました→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=67143525
    10,330文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

二葉亭四迷(文豪とアルケミスト)
8
編集履歴
二葉亭四迷(文豪とアルケミスト)
8
編集履歴