亡舞「生者必滅の理」

ぼうぶしょうじゃひつめつのことわり

西行寺幽々子のスペルカード。

概要

東方妖々夢にて、西行寺幽々子が使用したスペルカード。

「ふよふよ曲がる弾は霊体です。多くの霊達を統制出来るのは、姿形がハッキリとした亡霊姫の指揮だけ(東方wiki 第２回人気投票 弾幕部門　ZUN氏の投票コメントより)」。

難易度によって名前が微妙に異なり、それぞれスペカ名の最後にEasyでは『-眩惑-』、Normalでは『-死蝶-』、Hardでは『-毒蛾-』、Lunaticでは『-魔境-』の文字が付く。

生者必滅の理（しょうじゃひつめつのことわり）⇒すべては無常であり、いつかは滅びること。

仏教の基本教義（三法印）の一つ「諸行無常（しょぎょうむじょう）」。

「全ての物は常に生滅変化し続け、同じ状態に留まることはない」とする。

平家物語の冒頭

「祇園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり　沙羅双樹の花の色　盛者必衰の理をあらわす。」

「釈迦如来、生者必滅の理を示さんとて」（保元物語）

保元物語や平家物語には西行の歌がある。

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