初代
1959年に登場した都営浅草線直通対応の通勤形電車で、この形式から赤電塗装及び標準軌で落成している。
3000形をベースとした4両編成で、前照灯は一灯式ながらシールドビーム化されている。
1990年から冷房化改造が行われ正面形状が3100形(更新車)とほぼ同じものとなったが、新塗装化は実施されなかった。
1994年に乗り入れ開始35周年を記念し、3059 - 3062が登場時の赤電塗装に復元され1995年2月まで運用された。
廃車後、一部が千葉急行電鉄(現:京成千原線)にリースされ1996年まで運用された。
2代目
2010年に登場した通勤車3000形の7次車で、成田スカイアクセス線に対応した車両として増備された。
詳細は→京成3000形を参照。