概要
バンダイから1990年代前半から2004年ごろまで展開されていたフィギュアシリーズ。
大の特撮好きとして知られる俳優・京本政樹が企画プロデュースを担当したことから名づけられた。一応は子供向け商品ではあるが、そのサイズは約45cmというビッグサイズであり、プロポーションや造形も非常にリアルなものだった。
ウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズを中心にラインナップされたほか、ガシャポンの「京本セレクション」も発売された。
やがてほかの会社からもリアルプロポーションのフィギュアが次々と発売されていったことや、京本氏自身が特撮から離れていったことでウルトラマンネクサスと仮面ライダー555を最後に自然消滅したが、2009年には「京本コレクションNEO」として初代ウルトラマンが発売された。