プロフィール
概要
蝶をあしらった黒の和服に身を包んだ、銀髪ツーサイドアップの少女。
由緒ある霊媒師の家系生まれのためか、年齢に似合わず発言が達観しているいわゆるのじゃロリである。
その生まれ故、霊媒体質が強く死の気配を察したり死者の魂と会話する事が可能であり、(おそらく)それの応用で電脳空間ARCANAの中をログインせずとも探索する事も可能となる。
(それ故に死の気配≒DEATHのジョーカーを持つ緋神を一瞬人外と疑った)
彼女が持つミイラくん人形はただのお気に入りではなくお守りのような存在でもあり、ARCANAでの任務において彼女の心の支えとなっている様子。
京極院家はその家系と歴史を重んじ、結果的に時代と科学技術の進歩を拒んだため非常に浮世離れしており、現代文化や横文字に非常に疎い(沙夜曰く『京極院家は時間が止まっている』)。
当然、沙夜も現代知識が欠如しておりわざわざエージェントの事を『電子の防人』と呼んだりハンバーガーショップで立ち往生したりしてしまう。
しかし、沙夜は京極院家については決して悪く思ってはおらずむしろ尊敬している。
京極院家が保守的過ぎるとされる割には帯紐が革ベルトだったり黒スト着用だったりそもそも電脳空間で活躍したりしているのは気にしてはいけない。
ホームステージ
大文字焼きが輝く山を背景に桜吹雪が舞う日本庭園の中で戦うという、和の要素をこれでもかと注ぎ込んだ贅沢なステージ。春の桜吹雪と夏の大文字焼きが同時に楽しめるのは電脳空間ならでは。
なお、ノベルの内容から察するに沙夜は京都の出身ではない様子。
余談
2015年6月、同社作品戦国大戦にていわゆるゲストキャラ枠に定恵院として参戦。
計略名は『月明封殺』。CoJでは手札を覗いてその中の1枚を捨てさせる能力だが、戦国大戦では武力低下と計略効果解除を引き起こす。
計略発動時のセリフはCoJ Ver.1.0時代のJOKER発動時のセリフと同じ。Ver.1.1以降では一部省略されている為知っている人はニヤリとできる。