曖昧さ回避
- 京王帝都電鉄デハ2000形:1954年まで在籍し、前身である「玉南電気鉄道」が投入していた通勤形電車。→https://ja.wikipedia.org/wiki/玉南電気鉄道1形電車(Wikipedia)
- 京王帝都電鉄2000系:1984年まで在籍していた同社の2010系の改良元となる通勤形電車。先代の2000系はモーターの出力不足のため2両編成16本で製造を終了していた。初代2000系。→「2010系」の記事を参照
- 京王電鉄2000系:2026年より量産・投入される予定の京王電鉄の通勤形電車。2代目2000系。本記事にて解説。
京王電鉄2000系
8・10両編成の固定編成化を目的として開発され、地上線向けの京王7000系の代替用として2026年より量産・投入。新造から50年の使用を想定して設計された。
京王では2017年の5000系(2代)以来、また一般車両では9000系以来の新型通勤形電車であり、製造は総合車両製作所が担当する。
- それまでの京王の車両とは違い、丸を基調とした独特な前面形状が特徴。ライトは6000系をほうふつとさせる丸型ライトを採用。
- 側面は5000系に類似しsustinaブランドを踏襲している。側面にはシャボン玉のような丸い模様が配されている。
- 車内はオレンジ色のロングシートで、シートにピンク色の丸が配されているほか、袖師切りは大型になっている。また、5号車には高齢者や障がい者などに配慮した大型フリースペースが京王では初めて設置される。
関連動画
関連タグ
サカバンバスピス…発表当時、似ていると話題になった。(上記の京王電鉄公式の動画でもネタにされている。)