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人生オワタの3Dゲーム

じんせいおわたのすりーでぃーげーむ

「人生オワタの3Dゲーム」は、2014年にうごくメモ帳3Dのワールドうごメモギャラリーで「テラモン」氏によって投稿された作品である。
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概要編集

「人生オワタの3Dゲーム」は、2014年にうごくメモ帳3Dのワールドうごメモギャラリーで「テラモン」氏によって投稿された作品である。

Flashゲームにある「人生オワタの大冒険」の二次創作であり、「3Dゲーム」といううごくメモ帳3D特有の3Dボリュームを動かしてプレイヤーを操作するアクションゲームでもある。そしてなんと、この作品ではストーリーも構成されている。

Flash時代を彷彿とさせるAA(アスキーアート)と3Dゲームが合体した作品であることからどの層でも受け入れやすくなっており、それなりの人気を得た。

基本的にニコニコ動画、うごメモネタや2014年の流行り物のパロディが多い。


また、2015年にこの作品で登場した全てのキャラクターや小ネタについて掲載された「人生オワタの3Dゲーム大図鑑」が投稿された。


ゲーム編集

3Dボリュームを動かして敵や障害物を避けていく。理不尽なギミックが満載なので3Dゲームとしては難しい部類にあたる。

この3Dゲームでは、横スクロールのノーマルパートとボスと対決するボスパートの2つがある。

ボスパートでは各エピソードの最後に存在する。ボスの攻撃を避けていき、ある程度避けると自分が攻撃できるチャンスタイムが発動する。下画面にゲージが出て、指示通りに3Dボリュームを動かすとオワタバスターが発射してボスを倒すことができる。

また、1ステージごとにスターが存在し、触れると「スターGET」と表示される。メリットは無いけど。


主な障害物編集

矢印編集

開始とともにいきなり巨大な←が突っ込んでくる。所謂初見殺し。3Dスクロールを上にあげてプレイヤーを上に避難すれば回避できる。

恒例行事で中にはスターを飛ばしてきたり上から来ることも…

スタート編集

矢印を避けたのも束の間、上に表示される「スタート」という文字にも当たり判定がある。矢印の次に出てくるので3Dボリュームを上にあげた後下に下げると避けられる。これも恒例行事である。


登場人物編集

オワタ

この物語の主人公。ある日、村を破壊したオワタXを追うため冒険に出る。


ボウザイル

オワタと旅を共にする棒人間。弟と妹持ち。操作できるのは4、16、17話のみ。


オワタX

オワタの村を破壊した者。原作同様チャージショットが使える。


ボーロ

ザコ敵。亜種がたくさんいる。


ボウザイルの妹。オワタの前に立ちはばかる。巨大なハンマーを武器とする。


ボウザイルの弟。妹と同じく敵であり、ハッキングが得意だったり巨大なロボを操ったりする。


ストーリー編集

全23話。

草原エリア編(#1~#3)編集

オワタXを追う旅が始まる。


シティエリア編(#4~#9)編集

ボウザイルが初登場する。妹や弟も登場。


空エリア編(#10~#12)編集

特に目的はない。11、12話は初めての4段型3Dゲームとなる(基本は2段型)。


氷エリア編(#13~#15)編集

オワタパート。ロックマンでおなじみのエアーマンが登場。なお、14話ではステージは無く謎解き編である。


地獄エリア編(#16~#17)編集

ボウザイルパート。ソドムが巣食う地獄から生きて帰ってこれるのか…


バトルドームエリア編(#18~#20)編集

所謂スタジアム。大会に優勝した者はどんな願いでも叶うことができるという…


オワタX〜???編(#21~#23)編集

遂にオワタXとの決着。しかしその先には…!?


問題点編集

2018年4月にワールドうごメモギャラリーのサービスが終了して以来、インターネットを通じてこの作品を閲覧することができなくなっている。

2DSでは3Dボリュームが無いためプレイヤーを操作することはできなく、ストーリー鑑賞用となっている。


その他編集

2020年12月31日にて、Flashゲームのサービスが終了した。


関連タグ編集

うごくメモ帳3D オワタ 人生オワタの大冒険

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