「ドツボや……!」
CV:サエキトモ
『アベノ橋魔法☆商店街』の主人公。小学6年生。シャツ・半ズボン・カウボーイハットがトレードマーク。口癖は「ドツボや」であり、比較的内向的でネガティブな性格。常に口にしては朝比奈あるみに過激にツッ込まれる。ちなみに下の方は、あるみ曰く小さいらしい。
トレカおよび食玩フィギュアのコレクター。サブカル知識に精通したオタク少年だが、それが学校の成績に結びつかないのが悩み。
かつて商店街にあった銭湯「亀の湯」の息子であったが、学校行事のキャンプに行っている間に一家が銭湯のあった土地と建物を売り払い、近くのマンションへと引っ越す羽目に陥る。その時、コレクションも一緒に(勝手に)捨てられて絶望。
あるみに自覚の無い好意を抱いているが、彼女の家である食堂「グリルペリカン」も商店街を離れる事が決定してしまい、さらに落ち込むことになる。
こうした再開発の最中、商店街を守護する四神の像が全て破壊された事で、あるみと共に、自分たちが住んでいた阿倍野橋商店街のパラレルワールドへと落ち込み、各世界を巡るあてどない旅へと放り込まれてしまう。